2020/05/29
すめし
酢飯がすき。
時折酢飯を作っては、納豆巻にしたり、お刺身をのせたりしていただく。
最近はまっているのがこの酢飯。
炒り卵とキュウリと焼鮭とゴマを混ぜたもの。
おいしい~。
何杯でも食べられる。(←ダメです)
その他のメニューは、
お隣に住まわれている大家さんにいただいたぬか漬けと、
セロリの葉とじゃっこさんを炒めたもの。
ぬか漬けはセロリとキュウリとカブ。私もぬか漬けをしていますが、
大家さんのぬか床は50年以上の大ベテラン!
敵いませぬ。
お味噌汁は長芋とワカメ。
仕事復帰となりますので、よく動いて、休み中に蓄えた脂肪を燃焼しようと
思っとります。
2020/05/27
すだち
なんだか、「ツバメの子観察日記」のようになってきましたが、
こんなに日々見続けることが出来る機会が今までなかったのですね。
陶芸教室が休業になって、家の近所の工房に通わせていただき、
毎日のようにやきものを作らせていただいていたからこそ、
この、今のツバメたちに出会えたのです。
もう、見てや~、翼も毛も生えそろって、まだお母ちゃんに
ご飯をもらっていますが、きょうだいで巣の中でモソモソと
重なり合って動いていて、旅立つ時を今か今かと・・・
私が勝手に思って見守っているだけですけどね。
陶芸教室もぼちぼち再開の時が決まり、私も巣ごもりから飛び立つ時が
やってまいりました。
だから、本当にこのツバメの子たちが飛び立つ時を、
見ることができないかもしれない。
毎日、コッソリ近づいて見つめていた日々の最後として、ツバメの子たち、
いってらっしゃい!!
と言いたくて。
2020/05/21
うまれた
産まれたーーーーー!!
産まれたよーーーー!
ツバメの子。
ツバメの巣が出来ている工房の軒先で、ツバメが出たり入ったりを
しているところは見ていましたが、本日釉掛けをしていたら、
チーチクチーチク聞こえるなぁと思い、巣をソロリソロリと見に行くと、
いましたぜ、旦那!!
ツバメの子が5羽ほど。もっと居るの?
よく見えないど、ふかふか、ちわちわした生き物が、
プルプルと震えつつ、親が食べ物を持って来てくれるのをジッと待っていました。
もー、なんだか可愛くてずっと見ていたかったけれど、わしのような人間が
おると親鳥も近づけないだろうと思い、遠くから見ておりました。
2羽のツバメが飛んでは戻り、飛んでは戻りと、せっせと子供らに食べ物を
運んでいるようでした。
無事に育ち、巣立っていくのじゃぞ。
近くに寄ってきた猫をシャーーーーッ!!
と、威嚇したりしてみました。
2020/05/17
やんぐ
旬のものって元気があっていいなー。
皮つきのヤングコーンを見つけたのでひっさしぶりに食べたくて
これもまた旬の空豆とともに購入しました。
ヤングコーンって、その名の通り、若いトウモロコシ。
栄養を集中させるために、一株のうちの2本を残して早目に摘んだものなのです。
あなたも大きくなれたはずなのに・・・と、悲しむことなかれ。
このヤングコーンも美味しいのです!
食べ方は、皮を2~3枚剥いて上のほうの葉っぱは取ります。
ひげが焦げないようにアルミホイルで包んで、グリルなどで焼きます。
私はガスコンロに付いている魚焼きグリルで焼きました。
残りの皮をむいて、塩などでいただきまーす。
ヒゲも食べられるとのこと。肝臓にいいらしい!
しかし、只今歯列矯正中なので、器具にヒゲが絡みついて大変でしたよ。
よい歯応え、自然の甘み。美味しかった~。
レストランが営業できないため、野菜を卸していた農家の方達は困っていて、
それらの野菜を休業中のレストランの中で販売しているというので行ってきました。
飲食店に酒類を納品している酒屋さんもそうだし、
一つのことが立ち行かないと他のところにも多大な影響がある。
一つのことが立ち行かないと他のところにも多大な影響がある。
たくさんのことが繋がっていて社会は成り立っているのだな、ということも
今までは当たり前のことのように思っていたけれど身に染みて感じます。
それにしても、ヤングコーンは焼いただけ、ソラマメは茹でただけ。
料理とは言えないけれど、旬のものはそれだけで充分美味しい!
と、早くビールが呑みたい言い訳といたします。
はぁ~、ビールが美味しい季節ですね~。
2020/05/14
すやき
陶芸教室の休業からずっと自宅待機ではありますが、やきものの制作は
続けさせていただいていて、こんな時だからじっくり丁寧に作ることが出来ました。
とにかく時間はある!
ほぼ毎日工房に通わせてもらい、一人土に向かい合って作る。
その先のことや、過去のことはとりあえず置いといて、
ひたすら手を動かしていました。深い感謝とともに。
ラヂオから聞こえる世の中の様々なことを聴きながら、器を作っておりました。
このような混乱の時だからこそ、人の生き方や選択が重要になってきます。
「一方聞いて沙汰するな」
篤姫ーー!!
今、昔の大河ドラマ「篤姫」のDVDを借りてきて見とるのです。(ヒマなの?)
その中で篤姫がよく言う言葉。
どちらかに偏って意見を聞くのではなく、反対と思っている方の
意見も聞いて自分で考えてみようということ。
テレビや新聞やラジオやSNSや周りの人々、知人や友人や家族でさえも
自分以外の人の言葉は受け止めつつも、おのれの肝深く
感じることをまずは大切にしていきましょー。
まずは素焼きをしっかりねーー!
2020/05/10
ばら
今年もお家の前のマンションの、薔薇が咲き誇っています。
白いバラの花言葉は「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」
ピンクの薔薇は「しとやか」「上品」「感銘」
黄色の薔薇は「愛情の薄らぎ」「嫉妬」「友情」
なんのこっちゃ?
花言葉は17世紀頃にトルコで生まれたそうです。
恋人に想いを伝える時に、文字や言葉ではなくて花に託して贈る
風習があったそうです。
日本には明治初期頃に伝わったそうですが、その後日本の風習に合わせて
花言葉も少しずつ変わっているようです。
しかし、相手が花言葉を知らなかったら、贈っても気が付かれないかも知れませんし、
花言葉を知らずに贈ったらエライコッチャな意味があったりして。
知らずに「私はあなたにふさわしい!」なんて贈っていたらなんともはや。
知識を得るということには終わりがないですね~。
知っていたら面白いことがたくさんあるでしょうから、
少しずつでも知っていきたいものです。
脳が追いつかないけれど・・・。
それにしてもきれいで、香りも素敵。
マスクを外してクンクンと鼻を近づけていました。
マンションの居住者の方に怪しまれないようにしないと!
丹精込めたお花を惜しみなく楽しませてくださって、ありがたいことです。
2020/05/08
つき
昨晩は満月でした。
関東地方は快晴で、きれいなお月さんが見られました。
「月がきれいですね」という言葉には文学的な意味があるのですって。
夏目漱石が英語の教師をしている時、
「I LOVE YOU」
を生徒に訳させたところ、
「我、君を愛す」
と、生徒が答えたら、
「日本人はそんなこと言わない、『月がきれいですね』とでもしておきなさい」
と言ったという逸話があるそうです。
真偽は定かではありませんが。
「我、君を愛す」ってのもどうかと思うが、
今となっては「月がきれいですね」では伝わらんよ。
「おー、ホントだ、きれいだね~」
という反応でございましょう。
言葉を尽くして伝えることは、いつの時代も大切でしょう。
でもそれは、直接会ってお話する時にしましょう。
画面上ではなく、手で触れられる距離にて。
2020/05/05
こるこる
原田マハ 作 「風のマジム」
この物語を読んだら、久しぶりに「コルコル」を呑みたくなり、
近所の酒屋さんに置いてあるので自粛せず買いに走りました。
「風のマジム」は実話をもとに作られていて、南大東島で沖縄産の
サトウキビを使ってラム酒を作ろうと立ち上がった女性のお話。
以前にコルコルが作られるまでのお話はチラっと聞いていたけれど、
この小説を読んでもっと身近に、そして愛おしく感じられました。
北大東島に期間限定で友人が滞在しているので、訪ねたいと思っていた
矢先だったので、更に更に想いは募るもの。
小説の中で、「ラム酒は沖縄料理に合う」という記述があり、
しかも「豆腐よう」に合うとあったので、ちょうどいただきものの
豆腐ようがあったので(なんという偶然!?)試してみたところ、
まーさんやー 見事やっさー 上等上等
なんだか赤い画面。
琉球ガラスで炭酸割り、紅麹の豆腐ようを、友人作赤絵の器に。
「コルコル」という名前は
「CORAL」 コーラル:珊瑚
「CORONA」 コロナ:冠
珊瑚の冠という言葉から成るそうです。
名前と言うのは大切なものです。
言霊というものがありますので、言葉にする時は、負の感情ではなく、
美しいエネルギーと共に発したいですね。
しかし、美味しくて呑み過ぎ注意!
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