2014/10/31
かれっと
ガレットって、あのそば粉のクレープね。
ではなくて、「カレット」はガラス製品をリサイクルするときに、いったん
粉砕したもの。
こちらは、琉球ガラス工芸職人が作品(商品)を作る過程で割れてし
まったり、様々な事由により完成出来なかった琉球ガラス商品の
カレットです。
琉球ガラスカレットを使って、沖縄での個展の器に色を添えます。
このように、器の底に敷いて焼きます。この器は焼成後の器で、この
まま再度窯に入れても問題はありませんが、本来は釉薬を掛けた
あと、焼く前に同じようにカレットを敷いてから窯に入れます。
陶芸教室でも、以前に生徒さんがステンドグラスをされていて、その
欠片を使って試したことがあります。
琉球ガラスを使うので、沖縄で展示できたら里帰りすることになりますね。
うまく焼けますように。
2014/10/27
かたうむい
案内状ができましたのでお知らせします。
友人のみどりちゃんが一生懸命作ってくれました。
印刷会社との連絡は、順ちゃんにお世話になりました。
友人は本当に大切です。
ありがとう!!
「片ウムイ」は、「片想い」と言うことで、私が沖縄を愛する気持ちは
まだまだ片想いで、その「ウムイ」を器に託して、伝えたいと思います。
日々、色々な「ウムイ」を抱えて人は生きていて、もしかしたら
「片ウムイ」の方が多いかもしれない。
でも、その切ないほどの「ウムイ」があるからこそ、人は人と出逢い、
愛して、生きて、死んでいくのだなと。
なんて、そんな重い想いではなく、沖縄愛してるんるん♪ という
心持で作りました器たち。
御高覧いただけたら幸いに候。
航空券、予約しました?
2014/10/21
ひび
沖縄での個展のために、器をひたすら作る日々ですが、
慌ただしく「心が荒れる」
忙しく「心を亡くす」
ということになりそうで、いや、なっていたかもしれない、
日々の些細なことをおろそかにしていました。
本日、年に1度の健康診断に行ってきまして、バリウム飲んだり、
血を採ったりしてきましたが、結果は全く問題なしでほっとしました。
最近食が荒れていたので少し心配していたのです。
尾中先生が専門学校時代に伝えてくれた金言
「ものを作る人間は、ちゃんとしたものを食べなあかん」
その言葉は常に心にあって、作ったものはそれを作った人の全てが
出てしまうとしたら、その人を作るのは食べるものであって、そうしたら
ちゃんと良いものを食べたいと思うのです。
おむすびや、お味噌汁。
自分で作った、素朴で温かい食事。
時には人が、愛をこめて作ってくれた食事。
今日も顔晴ろうと思えるのです。
2014/10/15
かたち
荒井アトリエ・ギャラリー で開催中の
金工作家 光本岳士さん の個展に行ってきました。
DMに写っていた、冒頭の写真の作品がとても気になって、
実物を見られることを楽しみにしていました。
ライトアップされて、映る光と影がとてもきれいで、しばし見とれて
しまいました。
新たな試みをされていて、お話を伺いつつ、刺激を受けました。
光本さんの作品は、金属と言う素材であるにも関わらず、
柔らかく、なめらかな感触を感じさせてくれます。
実際に触れると硬いのですが、それでも「形」の先にあるものに、
水が手に触れた時の感触や、木の葉に当たる光が揺れる様、
砂が風に吹かれて動いていく様子などを感じられるのです。
「形は心を求めて、心は形を求める」
ずっと前に街の看板に書いてあった言葉ですが、
形の先にあるものが見る人に伝わる時、形を越えて直接
作者の心と繋がるという喜びを感じられるのです。
今回は、リングの展示もあって、とっても惹かれましたが、普段
土を触っているため、リングをする機会がないので、見つめるだけに
しました。
水がはねて踊っているような美しい形。すてき~。
個展は明日までなのですが、お時間のある方は是非、足を
お運びください!
お知らせが遅くてごめんくださいまし。
2014/10/11
みかん
こたつにみかん。
静岡県で生まれ育った私は、高校を卒業して家を出るまで、
冬はよくよくよく、みかんを食べていました。
静岡県は、和歌山県、愛媛県に次ぐみかんの産地です。
手が黄色くなりました。
妹は足の裏まで黄色くなっていました。
甘いみかんより、酸っぱいみかんが好き。
早生の皮がまだ緑っぽく、実と皮の間に隙間の無いみかんが
いい~。
いつもみかんを贈ってくださる方から、みかんがどっさり
届きました。
大好きな早生のみかん。うふ。
こちらは愛媛出身です。
ご近所にお福分けさせていただいて、みんな口福です。
ありがとうございます!
台風19号が近づいています。
沖縄大丈夫かな~。
みなさんのご無事を祈ります。
みかん星人
2014/10/06
いご
2年前の夏、家の最寄りの駅前のスーパーで夕食の買い物をして、
とぼとぼと(本当にとぼとぼしていたんです)家路に向かおうと足を踏み出して、ふと顔を上げたら、ビルの2階に「囲碁教室」が出来
ていたのです。
「初心者歓迎」という言葉につられ、ふらふらとそのまま2階へ
上がっていき、扉を叩いたのが始まりです。
少し前から囲碁にうっすらと興味は持っていたものの、自分の
苦手とする分野だろうと思い、積極的に囲碁に近づいてはいな
かった。
そうしたら、そこに囲碁教室があった。
直感を信じる方なので、その時は即決で入門しました。
そうしましたら、訳が分からないのだけど、とにかく面白かった。
その感覚は今も変わらず、相変わらず進歩が蟻の一歩のよう
ですが、いや、もしくはアメーバーの一歩か?(足が無いけど)
でも、とにかく楽しい!
教えてくれる先生が素晴らしく、とても分かり易く説明してくれて、
棋譜までとってくださるので、なんとか私でもついて行けてます。
「伝える」ことの難しさと大切さを教えてもらいました。身をもって…。
出来の悪い奴でえらいすんまへん。
目標は、いつの日か
「1局、いかがですかいのぅ。」
と、誘われた時に
「いいですのぅ。」
と、即応じられるようになり、縁側で碁を打つことです。
縁側のある家に住みたいのぅ。
今はまだ「九子局(きゅうしきょく)」と言って、9個石を最初に
置かせてもらっているのですが、それでもなかなか先生には敵いません。
はぁ~。道のりは長い。
2014/10/02
さんま
近所の魚やさんで、秋刀魚が80円で売っていた。
こりゃあいい、と早速買い求め、いそいそと帰り塩焼きにした。
秋刀魚一匹横たわることの出来るお皿が欲しくて、これは
もう10年前くらいに作ったお皿。
色々アラが見えるけれど、よく使う器であります。
自分がどんな器を作っていきたいかなんて、最初はわからなかった。
とにかく手を動かして、色々な粘土、釉薬を試してみた。
形も試行錯誤して、でも、まるで迷宮を彷徨うかの如くだった。
その道の途中で、それでも私の作った器を買ってくださって、
使ってくださる人達がいて、そのことが嬉しいやらありがたいやらで、
もう、とにかく続けていこうと思ったのです。
何度も、作ることをあきらめなければいけないような状況に
陥ったりしましたが(まぁ、いつでも自分の責任なのですが)、それでも
どうにか、こうして作り続けられていることに感謝します。
ほんとに、ほんとに、感謝しています。
と、秋刀魚を食べつつやっぱビールでしょ、と灯りの下でいただきつつ
思ったのでした。
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