2026/09/30

しゅりじょう

 









首里城の復興が進み、11月には一般公開される予定です。

色々なイベントが行われていきますが、こちらの展示が

「沖縄県立博物館・美術館」で行われていたので過日

出掛けてきました。
















金箔をあしらった美しい額です。

漆職人の方々の技術の結晶です。







「中山世土(ちゅうざんせいど)」とは

「琉球は中山王が代々治めていく国である」

という意味で、中国・清時代の康熙帝から尚貞王へ下賜された御書を

元に琉球で作られた木製扁額です。

実物は沖縄戦で焼失されましたが、その後復元されました。

しかし2019年の火災でまた焼失し、また新たに復元されました。













文字の形も角の丸みなどにこだわり研究されていました。



11月23日の正午に正殿の一般公開が始まります。

入場には事前予約が必要とのことです。


私もほとぼりが冷めたら訪れたいと思います。








2026/09/26

みぬだる

 





今月ののひな千明先生の琉球料理講座は


「ミヌダル」「ソーキ汁」「黄金芋のジューシー」

「ゴーヤーの梅酢漬け」



「ミヌダル」は、豚に黒ゴマペーストを塗って蒸した宮廷料理。

今はお祝いの時や東道盆に作られます。

上の写真の黒いかたまりです!見た目は黒々としていて

「何!?」といった印象ですが、食べるとおいしい~。


今回のテーマは「うるまの海ぶた」

講習が行われているのはうるま市にある「うるマルシェ」という

地元の野菜や魚、畜産物などが販売されている施設に併設されている

キッチンスタジオで、そのうるま市に所縁のある「海ぶた」を

使った料理です。

「うるまの海ぶた」には、戦後食糧難の沖縄に幾多の苦難を越えて

ハワイからやってきた豚たちの物語があります。


そのお話を千明先生が語ってくれつつ、お料理をいただきました。





















「ソーキ汁」は豚の骨付き肉の出汁をふんだんにいただく料理。

茹でこぼしをして丁寧に洗って出汁を煮だしていきます。





















そこにカツオ出汁と昆布出汁を加えていくので、出汁の海!

深く優しい味でした。

この季節は冬瓜を入れますが、冬は大根をいれたりするそうです。



またお家でも作ろう!

ごちそうさまでした。





2026/09/25

げっとう

 





月桃。沖縄では「サンニン」の名前で呼ばれることの方が多い。

通年で葉っぱは青々としているけれど、この白い花房が出て、花が咲くのは

4~6月頃。


ムーチーと呼ばれるお餅を蒸かすのに、月桃の葉っぱでくるまれたり、

お茶や化粧水などなど、色々な役割を担っている。



今回は染色。

織物の先生の工房に生えている月桃をいただき、染料を煮だしていきます。














主に根の部分を細かくして、ぐつぐつと煮立てます。

2回に出して濾してから、糸を入れます。







染料で染めた後、色を定着させる媒染剤に入れるのですが、

以前私が記録していたものが間違っていたようで、この色にしようと

思っていたものと違う色になりました。

前回は鉄媒染だったはずがミョウバンと記録していたので、

こんな素敵な桃色になりました(笑)

ちなみに鉄媒染だとグレーがかった紫でした。


媒染剤でも色は変わりますが、生の植物を使っているので毎回同じ色とは

いかないかもしれない。それでも草木染はそこがいいなぁと思います。













ランチョンマットの裏地を織ろうと思って染めたのですが、

思った以上に素敵な色になったので、リバーシブルにしよっと🎵






2026/09/12

きかい

 























台風の近づいていたある日、里前とともに

北谷町立博物館で開催中の「佐藤健寿展 奇界/沖縄」

を観に行ってきました。


写真家の佐藤健寿氏が、20年間にわたり世界中を旅して記録した

不思議な景色や人々の写真。





















120か国以上を旅して写した風景。

見たことのない景色、建物、人々の習慣。

一生かかっても見られない、出会えないこの世界中のものたちの

ことに想いを馳せながら観ていました。










沖縄で写した作品も展示されています。

















日本各地の写真もあります。

以前訪れたことがある「軍艦島」も内部まで見ることが出来ました。























日本にも知らない景色や祭りがあるのですね~。




















この世の全てを見ることはかなわないけれど、

想像する楽しみは人に与えられた豊かさなので

写真を眺めながら想像の旅に出かけてみるのもよいですね。


9月23日まで開催中!





















2026/08/27

きゅうぼん

 





沖縄ではこの時期、島中が旧盆のことに集中している。

沖縄では旧暦のお盆に行われる行事で、毎年日程が変わります。

今年は8月25日~27日の3日間。

台風18号に当たってしまいましたが、最終日のウークイはなんとか

台風も去ってくれました。



今月の千明先生の琉球料理講座は

そんな旧盆でウークイの日に仏壇に供える重箱料理を教えていただきました。





















全ての料理を最初から用意するには2日間くらいかかってしまうので、

千明先生が事前に多くの仕込みをしてくれていたので、あと一歩のところを

皆で協力して作っていきました。







昆布や豚の三枚肉は切り方を教えてもらい(これがなかなか難しかった!)

あらかじめ用意してくださった出汁に入れて煮込みます。






















おせち料理の重箱とはまた違うものを詰めますが、

詰めるものも詰め方も決まっています。






















形よく揃えて詰めていく。


自分で作る機会はそうありませんが、ご先祖様を大切にして、

この旧盆で帰ってきてくれることを喜び、おもてなしする気持ちが伝わる

沖縄の風習だと思いました。



きれいに詰めたお重を崩すのは勿体なかったですが、一緒に作った

みなさんと分けながらワイワイ話しつついただくのは美味しく

嬉しいものでした。



2026/08/10

かほ

 


























台風13号が沖縄・奄美地方をゆっくりと横切っている間、

ヤーグマイ(家籠り)しながら村上春樹さんの新刊をじっくり

楽しむことが出来た。


雨が強く窓に打ちつけて、時折「ゴォーーーッ」と風が空気をかき混ぜていく

音をBGMに、村上春樹さんの世界で私も生きていた。


「夏帆 −The Tall of KAHO−」いう題名の今回の小説は、イラストレーターで

絵本作家の夏帆に起こる様々な事柄を、村上春樹さんの唯一無二の

筆致で描かれた長編小説です。


3年振りの長編新作で、本屋さんで見かけたら条件反射に買ってしまう。

同じ時代に生きて、新作が出るのを楽しみにして、

それを手に取って読めるということは幸いである。


他には宮本輝さんと沢木耕太郎さんしか今のところいないなぁ。


ということで、宮本輝さんも最近新作を出されたので

次はそちらの世界に没入します🎵







2026/08/06

じゃんぐりあ

 







行ってきました、「ジャングリア」

たまたま里前のご友人が観光業界にお勤めで、かなり割引されるチケットが

支給されたとのことで私をお誘いくださり、そんな機会があるなら話のネタに

連れて行っていただこう!ということで話題の場所へ出掛けました。



里前は海のお仕事があるので、ご友人夫婦に私がちゃっかりお邪魔しての

やんばる行。

雨が降ったり止んだりの日でしたが、ちょうどよかったと思います。

ティーダカンカンだったら耐えられなかった。






















アトラクションは相変わらず待ち時間が多かったり、抽選で外れると

体験できなかったりはありますが、昨年開業してからの色々な意見を取り入れて

頑張っているところはありました。


























写真撮影できない場所もあるのでこのような感じですが、この

アトラクションはスタッフの皆さんの熱演もあったりと、楽しめました。

























この気球が、風の無い時にだけ稼働するそうですが、

沖縄は風の島ですから。なかなか稼働できず。むぅーーー。



この後は併設のスパへ行って、汗を流して帰りました。

スパはなかなか良かったです🎵


連れて行ってくださったご夫婦に感謝です❤