2026/07/13

ぶろっく

 





インド・カッチ地方のブロックプリントのワークショップに参加しました。

インドと日本を拠点に活動されていて、インドの工房と提携して、

伝統的な技術を踏まえつつ新たな技法を生み出したり、創作活動や

ワークショップを通じて社会貢献されている講師の方に教えていただきました。


いつもの織物教室が会場となり、通いなれた場所と織物仲間や

初めましての方々と和気あいあいとワークショップは進みます。


まずは講師の方に手順の説明などをしていただきます。




















ブロックプリントとは、手彫りの木版に鉄などを染み込ませて

布に押し当てて染める技法です。
















3つの版を一組として、それぞれ鉄とアルミ、藍を染み込ませて

重ねて押すことで色がついていきます。


言葉で説明するとわかりにくいのですが第一段階ではこんな感じ。






















この後全体を染めることでもっと色がはっきりしていきます。


アカネとヤマモモ2種類の染料を使います。

ブロックプリントは2枚体験させていただいたので、それぞれ1枚づつ

染めました。


こちらはアカネ。






















染料に反応して、もともとのプリントの色も変わります。

























赤くなった模様はアルミ、黒っぽい模様は鉄、青は藍です。

とても楽しく、皆で夢中でプリントしました。

それぞれの個性が表れて沖縄の青い空に映えていました。

インドにも行ってみたいな~。




2026/06/23

いのり

 





6月23日は「沖縄慰霊の日」

沖縄戦で亡くなった全ての戦没者を追悼し、平和を祈る日です。

1945年6月23日に沖縄での旧日本軍の組織的戦闘が終結したことに

由来があります。



糸満市摩文仁にある平和祈念公園にて追悼式が行われています。

今日は公的機関や学校はお休みです。

平和の礎に刻まれた大切な方々の名前に会いに行かれている方も多い

事でしょう。

平和の礎には、沖縄戦で亡くなったアメリカ兵や、朝鮮半島から

動員された朝鮮人の方々の名前も刻まれています。

敵も味方もなく、戦争で亡くなった方々の名前。まだ全てではなく、

不明のままこの沖縄に眠っている人々もいます。

遺骨もまだ眠ったまま。


誰が戦争をしたいと思っているのでしょう。

一部の権力者たちに好き勝手させないように、私たちがしっかり

見極めなければいけません。


平和を求めることを諦めてはいけません。




















2026/06/15

やしらみ

 





織物もコツコツ続けていますよ。


何を織るというよりも、織物の基礎を何回も繰り返して覚える、

という課題を自分に課しているので、織るものはランチョンマットで

少しづつ織り方を変えてみるという手法で織っています。


今回は「ヤシラミ織」という技法を学んでいます。

もともとはヤスリの目という意味らしいのですが、沖縄では昔から

魔除けの模様として織られていたそうです。

折り目がチカチカして魔物が近づけない。そういうことです。





















2色の糸を交互に織っていきます。

以前に染めた糸が残っていたのでそれを使っています。

グレーが月桃、黄色は福木で染めました。






















何度繰り返してもまだまだ頭に身体に入っていない行程があって、

「先生~助けてくださ~い」

ということが多いですが楽しく織っています。

織りあげたランチョンマットは毎日食事時に使っています。























2026/06/14

ぎんこう

 








今月の吟行は糸満へ出掛けました。


まずは「シャボン玉石鹸 くくる糸満」 へ。


色々なイベントを行っていますが常設展示は無料で見学できます。

糸満の文化や海に関する事柄を、映像やパネル、実際の物などで

展示されています。

















糸満は沖縄戦の終焉の地であり、多くの命が奪われた土地です。

戦争の記憶を伝える史跡や施設があちらこちらにあります。





















実物のサバニも展示されていました。

お次は海ぶどうの摘み取り体験もできる「海ん道」へ























海ぶどう摘み体験はしませんでしたが、海ぶどうアイスを

食べたり、海ぶどう丼を食べる者あり、海ぶどうをお土産に

買って次の場所へ!

























「海ん道」に近いこともあり、「くくる糸満」の展示の中で紹介されていた

「具志川グスク跡」に急遽行ってみることになりました。

























具志川というと今のうるま市あたりのことかと思いますが、

この城は久米島の具志川城の按司(あじ:領主的豪族)が久米島を追われて喜屋武に

に逃げ延びて築いたと言われています。











石垣の向こうには海が広がっています。

景色が開けた時に、句会の皆「わーーーー!!」

と感嘆の声を上げました。

岬の断崖に築かれていて、崖の外側から石を積み上げていったようですが、

本当にどうやって積んだの?というくらいの絶壁です。























その後も喜屋武岬(写真撮り忘れた)やジョン万次郎が上陸した

大度浜海岸へも行きました。

ジョン万次郎は再来年大河ドラマになるそうですね。


























海の方ではない方角を指さしていたのでなぜ?と思ったら、

故郷の土佐を指さしているそうです。

決死の覚悟で上陸したジョン万次郎とその仲間は、沖縄の人々に

優しく迎え入れられたそうです。



故郷を指したる像や南風吹く    由起








2026/06/08

かみ

 






4回目のヘアドネーション。

前回は2024年の3月でした。


沖縄に来てから髪の毛が伸びるのが早くなった?

それにしても白髪も増えてきたなぁ。


カットした髪の毛は「JHD&C」というNPO法人に私は送って

いますが、その他にもヘアドネーションを行っている団体がありますので

各自調べて送ります。

色々作法があるのでまずは調べて、そして31cm以上カットできる

くらい伸ばす。


長くなってくると洗髪も大変になってくるから、これからあと何回

出来るかしら?と思いつつ、軽くなった頭をぐるぐる回しています。




2026/05/31

まーさむん


 




5月のまーさむん(おいしいもの)

千明先生の琉球料理講座は

「チッパン(キッパン)」を使った料理。

「チッパン」とは柑橘を砂糖で煮詰めて作った伝統菓子。


千明先生手作りのチッパンを使わせてもらって、

「ウミンスー」「鶏卵糕(チールンコウ)」

を作りました。





















チールンコウは琉球王朝時代には、王家や身分の高い人しか口にできなかった

というお菓子です。

その当時はとても貴重だった卵がたっぷり使われている蒸菓子です。

具材はシンプルだけど一つ一つの材料にひと手間がかけられていて

なかなか手間がかかるお菓子です。

チッパンを作るだけも大変なことです。






















チッパンと赤く染めた落花生を生地に混ぜ、上に飾って蒸し上げました。

ふんわりとしてチッパンのよい香りもしとてもおいしかったです。


ウミンスーは梅味噌という意味合いですが、味噌は使われていません。

梅の果肉にチッパン、白ごまやピーナッツバターを混ぜて作ったもので、

ちょっとしたお茶請けや、ご飯にも合います。


チッパンは今では那覇にあるお菓子屋さんのみでしか売られていないようで、

なかなか貴重なものでありますが、千明先生が作り方を教えてくれる機会が

あるかもしれないとのことなので、その時には参加したいです🎵










2026/05/24

びおす

 





晴れてはいるが、風が強くて海へ行くことを中止し、

急にお休みになった里前と、「ビオスの丘」へ行ってきました。


割と近所にあったけれど私は訪れたことがありませんでしたが、

以前行ったことがあるという里前に連れて行ってもらいました。


自然を生かしつつ作られた施設で、カヌー体験や水牛車に乗ることも

出来たり、池をめぐるクルーズなどもできます。





















こちらの遊覧船に乗り込み、スタッフの方の説明付きで池をぐるりと

巡ってきました。






















水面にはアメンボやトンボが飛ぶのを見られて、花々も咲いて

とても気持ちのよい風が吹いていました。


途中、東屋で琉球舞踊を舞っていてくれていました。










花々が咲き乱れ、とても気持のよい時間を過ごしました🎵