2014/09/27
こてん
人生初個展を沖縄でさせてもらうことになりました。
なんで沖縄ーー!?
という声も聴こえてきますが、
理由などない!好きなんだー!
これは、ご縁の賜物です。
昨年、首里の 「石嶺食堂」 で二人展をさせてもらった
尾中先生に、素敵な会場を紹介していただいたのです。
詳細はDMが出来次第またお知らせしますが、
日程は、11月23日(日)~11月30日(日) です。
場所は、牧志公設市場の近くにある
「あじまあ」という島野菜を使った美味しい料理を出して
くれるお店です。昼のランチバイキングはお得だし、美味しいし、
地元のかたも通うというお店です。
お食事をしつつ、器を手に取ってご覧ください。販売もしますよ。
11月の沖縄でお会いしましょう~。
器作り、間に合うのか~。
2014/09/25
しゃしんてん
今年の1月にも訪ねた、ちえこさんの写真展 が同じ場所
「Hasu no hana」 で開催されているということで、今回も
楽しみに訪ねてきました。
今回は、ちえこさんの他に3人の写真家のかたたちによる
4人展です。
それぞれのかたが、古典的な印画法を用いて表現している
風景や、心象風景?、生き物などが見る者の心に語りかけて
きます。
微かに聞こえてくる声を、聴きとれるような感性を持っていたいと
いつも思う。
聞き逃してしまった沢山の声を、後悔ではなくて、また別の場所で
出会えるように、心の鏡を磨いていよう。
ちえこさんの写真は、ちえこさんにしか見えない景色があるのでは
ないかと思うくらい、不思議な景色を映し出していました。
ちえこさんの写真の中に入ってみたいなぁ。
他のかたの写真も面白かった~。
ギャラリーの雰囲気もすきで、いつまでも居たくなってしまいます。
10月7日(火)まで開催中!
夕方になり、夜と入れ替わる時間帯、外が暗くなって窓に灯りが
映るころ、写真の顔が変わっていくようです。
ギャラリーを出て、近くの多摩川を散歩。
彼岸には高層マンション。
2014/09/22
かんしゃ
本日は晴天ナリ。
作品展2日目は、気持ちの良い秋晴れでした。
作品展の案内状を、以前教室に通ってくださっていたかた達にも
送ったところ、久しぶりに訪ねてきてくださった方もいたり、2日目も
たくさんのご来場をいただきました。
時計草が満開です
生徒さんそれぞれの個性が出た作品たちを、たくさんの方に見ていただき、
生徒さんは、他の方の作品に刺激を受け、次に作る作品のヒントとなった
ようでよかったです。
前日からの準備を手伝ってくださったかた、お花を活けてくださったかた、
お花を提供してくださったかた、作品展に足を運んでくださったみなさま、
いつも陶芸教室に通ってくださる生徒さん、すべてに感謝します!
ありがとうございます。
2014/09/20
さくひんてん
本日、生徒さんの作品展初日を迎えました。
昨日、生徒さんに手伝っていただき飾り付けを済ませ、お客様を
待つばかりとなりました。
心配していた雨はあまり降らないでいてくれて、たくさんのお客様を
お迎えすることができました。
今回の目玉!
薬師寺東塔108分の1
3mmの粘土の板を、丁寧に重ねていって、三重塔を作りました。
足かけ3年だったでしょうか。
根気!脱帽!
ん?周りに何かいますね。
竹を割ったような形の中に、顔があります。
こちらの作品も、同じ作者です。
他にも力作揃っています。
ご夫婦で、陶芸も盆栽もなさっている方の作品。自作の器に苔と
緑が映えますね。
動物シリーズ
組体操している子猫。
バラにしたら箸置きにもできますね。
可愛いなぁ。
今年の干支の馬。愛らしい目をしています。
萩の花が迎えてくれます。
まだまだ紹介しきれない、素敵な作品がたくさん展示してあります。
販売コーナーにも、掘出し物がありますよ。
明日も10:00~17:00まで開催します。
ご都合がつきましたら、足をお運びくださいね
2014/09/17
みょうが
ミョウガを食べ過ぎると物忘れがひどくなると、子供のころ
よく言われていました。
ミョウガを食べなくても日に日に物忘れが進んでいるような…
「忘却とは忘れ去ることなり
忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」
懐かしや、真知子巻き。
え?年齢詐称なんてしていませんって。
生徒さんのお庭で育った、茗荷をいただきました。
ありがとうございます!
ミョウガは好きでよく食べます。薬味としていただくのは勿論、
お味噌汁にしたり、ぬか床に入れたり。
今回は、長芋としらすと一緒に、酢と太白ごま油と塩で合えて
いただきました。
器は生徒さんの作品です。
さっぱりしてお酒の肴にいいですよ。
そうしてお酒がススミ、忘却の彼方へ…。
2014/09/14
はなのな
陶芸教室の生徒さんのお庭に咲く花を、いただきました。
こちらは「時計草」。
めしべのところが時計の針のように見えます。
別名「パッションフラワー」
仲間の「果物時計草」は、パッションフルーツの実がなるそうな。
こちらは珍しい、白い「彼岸花(曼珠沙華)」
上品な雰囲気で、赤い彼岸花が地獄への道しるべだったら(ヒドイ)
こちらは天国への道しるべのようなイメージ。
「秋海棠(シュウカイドウ)」はうつむき加減に咲く、ひっそりとした花。
谷川俊太郎さんの詩を想い出します。
「はなののののはな
はなのななあに
なずななのはな
なもないのばな」
お花屋さんではあまり見かけないこれらの花は、陶器ととても相性が
いいので、今度の作品展ではこういうお花を飾り付けたいな~と妄想
していたところ、生徒さんが提供してくださるとのこと。
やったー!!
展示の仕方などを考えるのは楽しいなぁ。
2014/09/11
2014/09/06
すな
新聞に月1回土曜日に掲載される美術関連のコラムを毎回
楽しみに読んでいた。
2012年の秋に掲載された記事を読んで、居てもたっても
いられなくなり、その人の個展に足を運んだ。
松尾多英さん 「砂」
ギャラリー CORSO 神田神保町
「30年の間、『砂』を描き続ける松尾多英さんの作品は
砂の表情に目を奪われつつ、思いがけぬ根源の感覚へと
導かれる稀有の世界です」(新聞より)
100号F(1620×1300cm)17枚に描かれた「砂」の前に佇んで
いると、泣きたくなるような、不安なような、でも確かに生きていて、
そして孤独なんだということを感じました。
風が吹いて形を変える砂に浮かぶ風紋を、永遠に止めた
かに見える絵が、それぞれの鑑賞者の心の中で、絶えず形を変えて
いくようになるのだと、感じました。
全部で数十メートルに及ぶ「砂」の絵に圧倒され、神田の街を
砂漠を彷徨うように歩きました。
この東京砂漠…。
そして先日、「2年振りの個展の案内をいただき、行ってきました。
今回は100号F 10枚で、前回の「砂」とつながるように描かれて
いるとのことです。
全部をつなげた所を見てみたいですが、そんな場所は無いですね、
とおっしゃっていました。
ご紹介するのが遅くなってしまって、本日までの開催です。
ごめんください。
2014/09/02
たいけん
先日、横浜にある大学の茶道部の生徒さん達が、陶芸体験に
来てくださいました。
茶道をされているからには、お抹茶碗!
電動ろくろでの体験をしていただきました。
2つ形を作ってもらって、よく出来た方を残してもらいます。
みなさん初体験なので、1個目はそこかしこから小さな悲鳴が
聴こえてきます。
レスキューしつつ、見守り、時には手伝いながら、1つのお茶碗が
成形されていきます。
それでもみなさん、2個目は気持ちにだいぶ余裕が出てきたのか、
1個目よりもよく出来ていました。
陶芸体験を通して、陶芸に興味を持ってくださったり、日々の器を
いつもと違う視点で見てもらえるようになったりしたら、嬉しいことです。
陶芸教室のオーナーは茶道も教えているので、陶芸と茶道のつながりの
お話などを熱く説明していました。
この後は、適度に乾燥させて高台を削り出しますが、それはこちらで
させていただきます。
出来上がり予想図
11月の文化祭でお茶席を設けられるとのことなので、
その時までに焼き上げねば!
楽しみにお待ちくださいまし。
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