2019/02/28

このよ








































普天間飛行場の代替施設として、辺野古に建設しようとしている

米軍基地建設のための埋め立てに対する賛否を問う

沖縄県民投票が行われました。



関東でも新聞、ラジオなどで報道されていたのだけど、

3日も過ぎると新聞には何も載っていないのだなぁ。



冒頭の地図を見て、感じることがありますか。

自分の住んでいるところだったらどう思うか。



自分は世界の一部であるし、世界は自分の一部である。

生きていることで、この世界に影響していないなんてことは一つもない。

この世界に対してできることをしないとなぁ。

この世界が無いと、生きていないのだから。


まずは、隣に居る人とこの世のことを話してみよう~。








2019/02/27

すやき




陶芸教室の方も、自作の方も素焼き!


釉掛け三昧の日々です。

沖縄二人展に向けた最終制作段階に入っております。






















新たな試みのお皿。

焼き上がるまで気が抜けませーん。


生徒のみなさんも今週から釉掛け三昧ですよー。



2019/02/24

わらばー




「ワッター カナサ ウチナー  ミィーチ」


尾中哲夫先生との沖縄二人展、3回目を開催します!

今回のテーマは「ワラバー」

「ワラバー」は、「童(わらべ)」ということですね。


沖縄の子供たち。

太陽の光を浴びて、海からの風に抱かれ、森からの緑をすくって、

都会の熱を感じて、今の時をどう受け止めているの。


かつて子供だったことのある大人たち。



たくさんの方々に見ていただけたら嬉しいです。

尾中先生の絵画と私の器と、石嶺食堂の美味しい料理と島酒に、

酔ってくださったら幸い。


さ、航空券予約しちたぼり。


石嶺食堂 https://www.ishimineshokudo.com/

2019年3月28日(木)~4月25日(木)

11:30~14:00  18:00~23:00 金土は~24:00

不定休



只今釉掛け真っ最中。

ど~なる!?





2019/02/19

じきろう




お茶碗制作と並行して、食籠(じきろう)の制作もしていました。

食籠は、お菓子を入れる器です。


6個必要とのことで、歩留まりも考えて7個制作中。


7個目の成型が終わり、これから素焼きして~釉掛けして~本焼き!


焼きあがるまで気が抜けません。






















手前の器は成型が終わったばかりなので、まだ完全に乾いてなく、

水分を含んでいるので色が濃いですが、後ろのものは乾燥しています。


無事に焼き上がりますように!









2019/02/15

ちゃわん




おちゃわん、焼きあがりました。


53個作って、完品は48個となりましたが、なんとか出来ました。
























緑が濃いかな~と思いましたが、オーナーからオッケイいただきました。

ホッ。


ありがとうございます!



布染めの感覚も大体つかめましたので、みなさんも挑戦してみましょー。






2019/02/09

やきあがり



今日は関東地方でも雪が降り、とっても寒かったですね~。


そんな中でも陶芸教室では、生徒さんの作品が熱々に焼きあがっています。


な~んて、窯出しはもうとっくに済んでいましたが、新作をご紹介。


上の写真は、毎年卒園する子供たちにプレゼントとして制作している、

ご近所の保育園の園長先生の作品です。

今年も無事に、そして年々レベルアップして焼きあがっています。

子供たちは幸せだな~。

何年か後に、園長先生の愛をひしひしと感じることでしょう。





こちらの作品は、元パティシエの男性の作品。





















電動ろくろの腕もどんどん上達されて、そしてこんな絵付けも出来てしまうなんて!

陶芸の道に進んでいたら、人間国宝になっていたかも!?

いつも笑顔の優しい人です。




だいぶ季節を先取りしていますが、鯉のぼり。



















飾り皿として作られましたが、余白にお料理を盛り付けてもいいですね。

空をのびのび泳いでいる感じが出ています。





ずっと電動ろくろで作品を作ろうと努力している生徒さん。

蓋物がとっても上手。


















絵付けの色の濃さや、バランスもとってもいい!

上品な煮物や、炊き込みご飯を盛りたい。

誰か~。























椿の箸置きや置物。

今月末から、山手の洋館で季節の設えをされる生徒さん。

先日はお正月の設えを展示されたり、とってもセンスの良い

飾りつけをされています。

この作品も展示に使われるとのことで、無事に焼けてよかった~。


他にも素敵な作品が焼きあがりました。

今月は素焼き!

モリモリ作りましょう。




2019/02/08

ほくさい



六本木の森アーツセンターギャラリーで開催中の

「新北斎展」

を観に行ってきました。


葛飾北斎って、生涯で画号を何回も変えていたのを知りました。

本名って、何?




1、春朗(しゅんろう)期  20歳~35歳頃

2、宗理(そうり)期    36歳~46歳頃

3、葛飾北斎 期      46歳~50歳頃

4、載斗(たいと)期    51歳~60歳頃

5、為一(いいつ)期    61歳~74歳頃

6、画狂老人卍(がきょうろうじんまんじ)期
              75歳~90歳頃


もっと色々改号しているらしいけれど、以上の主な号の時期の

作品別に展示されていました。

作風もどんどん変わり、90歳で亡くなるまで書き続けて

変わり続けようとしていた北斎。


見ていて、きっと変わり者だったんだろうな~と思いました。

描くことに全てを傾けた人。


今わの際に

「天があと5年の間、命を保つことを私に許されたなら、

 必ずやまさに本物といえる画工になり得ただろう」

と言ったとか。



生涯、精進ですな。



観客は多かったけれど、北斎のエネルギーには敵わないな。




こちらは併設のカフェのガラスに映された広告。


灯りが月のように見えました。



「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」





2019/02/04

ぼたんてん




「Button-Inspiration vol.13


始まりました~。

初日、立春の日に行ってまいりました。暖かい1日だったなぁ。




今年もたくさんのボタンが展示されています。

53名の作家たちの力作です!

陶器や、ガラス、金属、籐や布などなど、色々な素材で作られた

面白いボタン達。




自作のボタンも展示していただいて緊張気味。



























ギャラリーのオーナーも陶芸家として作品を出展されていて、

技法に関することを色々教えていただきました。ありがたいな~。




























AC,GALLERY

2月4日(月)~2月11日(月)

11:00~19:00 (最終日は17:00迄)


小さな作品の中の、大きな発想に出会えますよ。