2019/07/06

とさにっき







「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」


土佐を旅した想い出を、つらつらと綴ります。



高知に住む友人に旅のコーディネイトをお任せして、ただただ楽しみ、

酒を呑み、自然の大きさを感じた3日間でした。感謝感謝。



そう、天気予報は大雨。雨女の力発揮!というところでしたが、

同行した友人は晴れ女。両者拮抗して雨が降ったり止んだりでした。

その頃九州では大雨が降り続いていて、ホテルの部屋のテレビでニュースを見つつ、

一刻も早く止むようにと願っていました。




初日は高知龍馬空港に着いて昼食をいただき、レンタカーで

「龍河洞」という鍾乳洞へ。




























もうすぐリニューアルオープンするということで、試運転でライトアップ

されていました。色は自然な色の方がすきだなぁ。

上の写真は「天降石と絞り幕」。

天降石は15万年かけて作られたそうです。気が遠くなる・・・。





























自然に出来た造形の不思議さよ。









これ、すごいのです!

約2000年前に弥生人が使っていた土器が残されて(この洞窟で弥生人は生活していた)、

長い年月をかけて炭酸カルシウムに包まれ、鍾乳洞と一体化しているのですって!





















そして出口付近には、「神の壺」に倣って実験されている陶器が。

昭和12年から初めて、現在82年目。

写真では見えにくいのですが、下の方が少し一体化が始まっている

ように見えました。


結構な昇り降りがあり、見所も満載で1時間くらいかかって出口に辿り着きました。

その後駐車場付近まで降りる階段が長~~~く、足がガクガクしましたよ。



自然の力に感動してよく歩き、夜はお酒が進みましたぁ。

2日目に続く・・・。












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