今回は山手陶芸教室のお仕事で、横浜まで出張です。
窯焚き職人(?)として酸化焼成してきました。
窯詰から
窯焚き
そして窯出しも出来ました!
焼きあがった生徒さんたちの作品を確認出来てよかった~。
手の平サイズのポット 中国茶用でいかが? |
ウチナーグチで「男」は
「イギガ」と表記されるけど、発音はもっと、違くて
「ゐぎぃぐぁ」
という雰囲気
「男三人会」
沖縄ではこんなに贅沢なライブが行われるんだー!
と、嬉しくなったライブに行ってきました。
知名定男さん、大工哲弘さん、田場盛信さん
という、大御所三人の共演です。
御三方それぞれの演奏を楽しみ、終盤は三人揃って
舞台にお出ましになり、自分の持ち唄を
別の人が唄うという趣向でした。
途中のユンタクが楽しくて!
結構ウチナーグチでしたが、殆ど分かりましたよ。
マイクのセッティングなど裏方は、
若手の唄者たちがしていて、最後は皆で、着席しつつの
カチャーシーで締まりました。
内容の濃い舞台でとてもたのしかったです。
次回の三人会も企画してくれるようなので、
また行きたいと思います!
カタブイって「片降い」と書くそうで、沖縄の夏特有の気象現象のこと。
お天気雨とはまた違うのよね。
「通り雨」ということなのでしょう。
黒い雲が近づいてきたと思ったら、ザーーーーッ!!とすごい勢いで
雨が降ってくるけど、向こうの方を見ると晴れた空が見える。
少し待つとあっという間に雨は上がるので、買い物して帰宅途中の私は、
通りすがりのお家の駐車場で雨宿りをさせていただきました。
5分程したら、ピタッと止みました。
その後はまぶしい太陽が大地を照らします。
本土では梅雨が明けたというのに、各地で大雨が降って、
被害も出ていることと聞いています。
どうか、これ以上大雨が降りませんように。
沖縄は車社会。
沖縄だけではなく、地方の田舎は車が無いと生活できないと誰もが言う。
実家である静岡のど田舎も、確かに車が無いと不便ではある。
でもさぁ、不便のなにが悪いのよ。
便利って、人間をなまくらかしてない?
と、ペーパードライバー歴20年で運転に不安しかない私の戯言です。
なので、今は自分で転がす車を愛用しています。
知らない道を、きょろきょろと景色を見ながら漕いでいると、色々な
発見がありますよ。
ゆっくり走っているから、すれ違う小学生の子が笑顔で「こんにちは!」って
よく言ってくれる。今の所男の子ばかり。可愛いー。
以前、山口県の萩でもすれ違う小学生の男の子が先に挨拶をしてくれた。
なんだかそんなことが嬉しい。
自分からも挨拶しよっと。
沖縄でもやきものを続けて行くために、色々な道具が必要です。
新丸子の工房をお借りして制作している時に使っていた電動ろくろ。
陶芸教室の生徒さんがご自宅で使っていたものを譲っていただいた
ものだったのです。
これを沖縄まで運んでもらったとした、どのくらいかかるのかなー?
と、思って運送会社の方へ問い合わせると、1万円くらいで送ってくださるとのこと!
もっと費用がかかると思ってたー。
電動ろくろを購入すると10万円以上はするので(送料も掛かるだろう)
送ってもらった方が断然よい!
ということで海を渡ってやって来てくれました。
まだまだ制作には取り掛かれませんが、なんだか側に居てくれると
嬉しい。よしよし、よく無事でここまで来てくれたのぅ。
コンセントに差し込んでスイッチを入れると、ちゃんと動きました。
早く廻したーーーい。
窯も買わないと。
土も無いぞー。
焦らずぼちぼち進んでいきます。