2023/04/30

はなのな

 







月桃が咲き始めている沖縄です。

一年を通して色々な花が咲いているのですが、

特に今頃が一番とりどりの花に囲まれているような気がして、

自転車🚲をちょこちょこ停めつつ、写真を撮りました。



キョウチクトウ

ユリも花盛り

テイキンザクラ

紫陽花は3月から咲いていました😆





朝顔だって咲いてるのです







まだまだ色々な花が咲いています。


その花々の周りを蝶がヒラヒラ舞っている様子が、楽園のようです。





2023/04/28

すやき

 






素焼きをしようと用意して、スイッチを入れたら、

温度が表示される所に、エラーの文字が。


なんでー

あれこれいじったけれど、エラーは消えない。


トリセツをみると

「熱電対の断線かネジが緩んでいるか」

とのこと。

ネジはしっかり締めているし、断線だったらどうしよう😨


この日は日曜日で窯の業者さんはお休み。



色々やって諦めかけた。



窯を置いている場所には、ヒヌカン様と神棚が祀られている

毎月旧暦の1日と15日には、お水やお塩などを取り換えて、

お線香をあげるようにしている。

先日、お線香だけあげる時間が無く、後日あげようと思っていた日が

この日だったけど、まず窯じゃ窯じゃとお線香を後回しにしていた。



一息入れて、お線香をあげ、ウートゥートー(沖縄ではお祈りのこと)した


もう一度だけスイッチ入れてみよーっと、軽い気持ちで入れると、

一発で点いた!


お祈りを先にしなさいということなのですね🙏

反省


無事に焼き上がりました。






2023/04/23

こちにーる









先週フクギで染めた糸を、今回はその上に色を重ねて、

最初に想い描いた色に近づけていきます。

絵の具を混ぜて色を作るような行程です。



コチニール色素という天然材料を使うのですが、

ケチャップの色づけなど、食品にも使われているその正体は

虫~


中南米が主原産国のエンジンムシから抽出される色素です。



煮だして色を取り出すのですが、ぐんぐん水が赤くなっていきました。


黄色に染まった糸が、赤い液体に入れるとみるみる橙色になっていく

過程を見ているのは楽しいものです。


まだまだ糸染めは続きます。





2023/04/22

ふくぎ

 

























こちら、ラーメンではありません。


ラーメンにしか見えないけど。




ついに、織物を習い始めました。

先日、織物体験をさせていただいた先生のもとに、

改めて弟子入りです!



まずはデザインを考え、それをもとに糸染めから始めます。


フクギの木の皮を煮だして、染めた色が冒頭の写真です。


こんなに綺麗な色が出るのに感動しました。


まだこの色が最終形ではなく、次回色を重ねていきます。


染めるだけで3時間弱かかりました。

作るということには、たくさんの工程があることを、

新しい工芸に触れるたびに知るのです。





2023/04/15

しーさー

 










月一の吟行、今月は那覇のまちぐわーぶらぶら歩き。


那覇市立壺屋焼物博物館」前で待ち合わせ。


4月3日は「シーサーの日」ということで、4月3日から開催されている

シーサー展を観てきました。












育陶園のシーサー




それぞれの作り手の個性が出まくりで、観ていて楽しいです!




こんなシーサーも🎵


















シーサー展は23日まで


常設展では、パナリ焼が一押し!






ポッコリお腹のようで、句友と楽しく愛でました。



結局この日は句会が出来ず、後日詠んで添削していただく運びとなりました~。


ただただ、街歩きを楽しみました



2023/04/14

うんぜん

 





雲仙にも訪れ、1991年(平成3年)に火砕流が発生した普賢岳を

眺望できるロープウエーに乗り、前回訪れたときより緑が増えている

ことを確認しました。




















土石流は有明海まで流れ込んだということです。




















土石流が通ったあとも、緑が生まれています。




















日本は火山国。

富士山もいつかはまた活動するかもしれない。


一日一日大切に生きましょうね~





2023/04/11

ぐんかん

 






桜を求めて南国から九州へ。






















里の友人ご夫妻と合流して温泉&お花見。


















大浦天主堂や


グラバー園を訪ね




予約しておいた「軍艦島クルーズ」へ。


2015年に世界文化遺産に登録された、長崎港から南西に約18キロの沖合にある

「端島」は、海底炭鉱のの島で、島全体の形が軍艦「土佐」に似ていることから

「軍艦島」と呼ばれています。


1974年に閉山してからは無人島となり、今ではその歴史を伝えることで

保存の方法を探っていることがうかがわれます。





















軍艦島に上陸出来る天候的条件があるそうですが、

この日は最高の天気に風もなく、無事に上陸できました。

沢山の人で船は満杯。上陸後の見学も3グループに分かれて行われました。


ガイドの方に説明していただき、その当時の人々の生活を感じます。

























日本で初めての鉄筋コンクリート造りのマンションが出来たのが、

この軍艦島だそうです。東京オリンピックの時の、カラーテレビの

普及率が、日本全体で20%だったのに対し、軍艦島では100%

だったということで、当時の炭鉱の豊かさを想います。

それほどの重労働だったということです。



















今は静かな島ですが、その当時の人々の賑やかな生活の音が

聴こえてくるようでした。








2023/04/09

うんてん

 





はいたい!


時は過ぎゆき、春もたけなわ。



そんな中、20年来のペーパードライバーを克服しようと

一念発起し、教習をしていただいているこの頃です。



プロの方に助手席でご指導いただき、公道にいきなり出た時は、

人知れず涙が出てきましたよ。感動ではなく、恐怖にて。



マジで恐かったーーー!!


それでもなんとか前には進めましょうぞ。

しかし、前にばかり進めないこの道。

左右に曲がり、そして後ろへ進むときもあり、枠にもはめなければ

ならぬ時もあり。


嗚呼、まだまだ試練は続きます。



里の休日にお願いして、広々とした場所で練習すべく、

島へ渡り一通り教えてもらった後、一人で練習しました。


思えば、助手席に誰もいない状態で運転するのは初めてでした!

教習所でも教官がいてくれて、免許取得後初の、そして最後の運転は

父が隣にいてくれて、それから今、また教官が隣に居てくれ、

今日も最初は里が居てくれて、という環境でした。


みなさん、普通に運転していることがすごいことだなーーって思います。


いつか慣れるのだろうか…



今は出来る気がしませんが、いつか沖縄へ来てくれた家族や友人達を

空港まで迎えに行って、沖縄をご案内できるようになりたいって、

その気持ちだけっす。


焦らず慣れていこー


船のメンテナンスしつつ付き合ってくれた里よありがとう!!