桜を求めて南国から九州へ。
グラバー園を訪ね
予約しておいた「軍艦島クルーズ」へ。
2015年に世界文化遺産に登録された、長崎港から南西に約18キロの沖合にある
「端島」は、海底炭鉱のの島で、島全体の形が軍艦「土佐」に似ていることから
「軍艦島」と呼ばれています。
1974年に閉山してからは無人島となり、今ではその歴史を伝えることで
保存の方法を探っていることがうかがわれます。
この日は最高の天気に風もなく、無事に上陸できました。
沢山の人で船は満杯。上陸後の見学も3グループに分かれて行われました。
ガイドの方に説明していただき、その当時の人々の生活を感じます。
この軍艦島だそうです。東京オリンピックの時の、カラーテレビの
普及率が、日本全体で20%だったのに対し、軍艦島では100%
だったということで、当時の炭鉱の豊かさを想います。
それほどの重労働だったということです。
聴こえてくるようでした。
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