今年も夏越しの大祓のお式に行って来ました。
那覇の波上宮まではるばると。
6月30日は一年の半分ということで、半年分の穢れを祓っていただき、
後半も無事に過ごせますようにとお祈りします。
ひとがたに息を吹きかけ、神官のかたがたにお祓いしていただきます。
そして参加者全員で茅の輪をくぐりますが、人数が多くてなかなか前へ進まない。
と、思っていたら、普段は入れない裏の神聖な場所に入れてもらい、
それぞれ手を合わせていたのでした。それは時間がかかるわな。
「ハーリーのドラの音とともに梅雨が明ける」
沖縄ではそう言われているそうで、この時期各所でハーリーが
行われます。
ハーリーは海神祭りとも言われる海人のお祭りで、
豊漁と航海の安全を祈ります。
その一つ、平安座島のハーリー観戦してきました。
まずは御願バーリー
丁度この日に梅雨が明け、朝からとてもよい天気。
海はキラキラ輝いています。
各チーム船を全力で漕いで速さを競います。
応援の音楽は生の三線演奏🎶
オジー達格好いいです。
観戦の最中、差し入れが色々あることも嬉しいです!
生ビール無料って!
里前が所属する漁協組合より新鮮なお刺身と魚汁!
魚汁の写真は撮り忘れましたー
最高~💓
暑い一日でしたが、久しぶりのお祭り体験。
楽しい一日でした♪
コザにやってきた可愛いお腹先生
そして先生のご学友
次の二人(三人?)展のテーマ、
「OKINAWA'n ROCK」
沖縄のロックの聖地、コザにてその空気を感じようと来沖している
先生に帯同して訪れました。
お目当てのライブハウスはその日は休業だったようで 私は
ロックを感じることが出来なかったけれど、お二人は前の晩に
ロックを堪能したようで、そのお話をオツマミに呑みました。
シャッターが降りているお店もあり
来年の6月9日(ロックの日)を目指して展覧会は開催される予定。
これから、ロックを焼いていくのだー!!
どうなる!?
先日亡くなられた沖縄ロックの伝説
「かっちゃん」こと川満勝弘氏と
顔はめパネル好き
接着する場所を間違えたわけではありません。
左利き用の急須も作りました。
でもって、ちょっと取っ手が大きく思われるかもしれませんが、
持った時に、本体に手が触れないようにと考えてます。
熱くないように。
昔は左利きの人は、右利きになるように矯正されていたよなぁ。
焼物の世界では、産地によってろくろの回転が違います。
例えば沖縄の壺屋や丹波立杭などは左回転
京焼、瀬戸、備前焼などは右回転などなど。
京都の先生方に学んだ私は右回転です。
ですので、主となる手は左手です。
回転に対する抵抗を最小限にするために、
左側で作業をすることになるので左手が要なのです。
普段は右利きであるので初めはぎこちなかったですが、
今となっては左手でしか出来ない作業があります。
最初に学んだ場所、師匠によって回転が決まり、その後はもう
逆の回転での作業は難しいです。
刷り込みですね〜。
ちなみに壺屋焼の中でも唯一育陶園は、
瀬戸で修行した忠さんの代から右回転です。