海岸線を走り、道の駅「神話の里 白うさぎ」へ寄りました。
そのすぐ側に「因幡の白うさぎ」の神話で有名な「白兎神社」があります。
神話の内容をざっくり言うと、白うさぎが鮫を騙して毛をむしられ
泣いていたところ、通りかかった大国主命が助けてくれて、そのお礼にと、
美しい八神姫とのご縁を結びました。その白うさぎが祀られているということで、
縁結びの神様ともいわれています。
まずお参りして、その後は腹ごしらえ!
館内にあるレストランで「うさぎ三段跳び丼」をいただきました。
イカの白波を大根と人参で出来たうさぎが跳ねているのです。
さて、そこからさらに山の方へと向かっていきます。
三朝温泉に向かう途中に、三徳山 三佛寺 国宝「投入堂」があります。
とんでもない崖に立つ御堂で、どうやって建立したのかと首を
傾げたくなります。
言い伝えで、役行者が法力で投げ入れたとされているので「投入堂」と言われて
いるそうです。
登山して参拝も出来ますが、結構な険しい山道を登り、鎖場もあるようなので
断念し、下から眺めることのできる遥拝所にて拝みました。
望遠鏡も設えられていますが、目を凝らすと肉眼でも見えました。
昔一緒に働いていた鳥取県出身の友人から話を聞いて、
一度は見て見たかったのです。(下からだけど)
彼女は登ったって言っていたかしら?
三朝温泉も行ってみたかったところ。
いい湯でした~♨️