2014/06/25
2014/06/17
ぼん・ふぁむ
辰巳芳子さんの命のスープのレシピで、
「ポタージュ・ボン・ファム」を作りました。
「ボン」=「佳い」
「ファム」=「女性」
フランス語で「佳い婦人」と言う意味だそうです。
じゃがいも、にんじん、たまねぎ、セロリをじっくり蒸し炒めして、
ブイヨンなどを加えてミキサーに。
そう、ここでミキサー登場。
ミキサーを快く譲ってくれた友に感謝。今度持っていくからね。
辰巳さんのレシピでは、じゃがいも、にんじんの皮はむくことに
なっているけれど、皮はむかない主義だし、じゃがいもは新じゃが
だったのでそのままにしたら、ちょいと舌触りがやわではなくなった
けれど、味はなかなかのもんですぜ。
ミキサーにかける前の野菜煮のような状態でさえ、美味しかった。
ボン・ファムのお味…ってどんな味かしら。
このスープを受けとめる、専用の器も作りたいな。
2014/06/15
はっすい
釉掛けの前に準備が必要です。
上の写真は、器を伏せたものですが、丸い輪っかのような所を
「高台」といいます。
ひっくり返して、下に付く部分に釉薬が掛かっていると、窯の中で
釉薬が溶けて、下に敷いている棚板に器がくっついて取れなくなると
言う事態が発生してしまいます。
ですから、あらかじめ釉薬が掛からないように、「撥水剤」を塗って
釉薬をはじくようにします。
釉薬の色と、素地の色とのコントラストを強調するために、釉薬を
掛けたくないところに塗ったりもします。
こちらが撥水剤。
透明な液体なのですが、透明だと
どこに塗ったかわからなくなるので
インクで色を着けてあります。
シンナーの匂いがします。
塗る時は気を付けて!
昔々は撥水剤なんて無かったから、ロウを塗ったり、そもそも撥水剤を
必要とする作り方をしていなかったのだろうな。
その時々で色々試行錯誤して、新しい技法を編み出していった人たちが
いて、それをうまうまと使わせていただいている。
ありがたいことです。
どんどん塗りますよー。
換気しましょうね。
2014/06/11
じゃぽにすむ
パナソニック 汐留ミュージアム で開催中の
「フランス印象派の陶磁器」展に行ってきました。
19世紀のジャポニスムに湧くフランスで産まれた、葛飾北斎の
「北斎漫画」のモチーフを取り入れた器、器体をキャンバスに
見立てた印象派の絵画のような絵付けがされた器などが展示
されています。
キジと朝顔。
鯛に蝶。なんだか目出度いねぇ。
フランスの陶磁器メーカー「アビランド社」の創設者アビランド家の
コレクションが中心となった展示で、デッサンや、テーブルセッティング
なども展示されていたり、見応えありでした。
テーブルセッティングは
写真撮影OKです
19世紀後半、フランスが憧れた東洋、日本。
今のように色々な通信網や、交通が発達していない時代に、
遠く離れた2つの国の間の交流を垣間見られるようで、時間を越えて、
職人や、デザイナー達と交流できたような気がしました。
いやしかし、頭を垂れるのみです…。
6月22日(日)まで開催中。
2014/06/07
2014/06/06
みゃーく
「愛しすぎてなりません」
尾中哲夫 先生の個展が宮古島で開催されます。
「アタラスカイバナラン」
会場 リッコジェラートピアチュート
期間 2014年6月14日(土)~7月21日(月)
12:00~22:00(~18:00 水曜日)不定休
DMの絵は宮古島出身の唄者下地勇さん。
ミャークフツ(宮古島方言)で唄う男前。
他にも鬼籍に入る嘉手苅林昌さん、登川誠仁さん(好き)
現役の唄者 古謝美佐子さん、平良とみさん
などなど、沖縄の人々の肖像画を展示されるそうです。
会場はイタリアンのお店で、何やら美味しそうなお料理や
ジェラートもいただけるようです。
是非、みなさま足をお運びください。
え?私?器がバカ売れしたら行きます。
宮古島、行きたいなぁ~~~
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