2015/06/30
しまかげ
白石ちえこさんの写真展 「島影」 に行ってきました。
場所は茅場町にある「森岡書店」さん。
入り口にはとくに看板などはなく、ちえこさんの今回の写真展の
フライヤーがそっと出迎えてくれます。
内部の写真は無いのですが、ちえこさんの写真と書店の雰囲気とが
とても調和していて、窓の外には大川(隅田川)が流れていて、時折
風が入ってきて気持ち良いです。
ちえこさんと他のかたがお話しているのを横耳で聞いていたのですが、
昼間の自然光のもとで見ると一段とよいとのこと。
うんうん、素敵よ~、と心でつぶやきつつ見させてもらいました。
「雑巾がけ」という手法を使ってプリントされた写真。
絵のようにも見えたり、質感が面白く、ずっと見ていると懐かしいような
気持ちになります。毎回言いますが、好きだな~。
こちらの茅場町の店舗は、今回のちえこさんの写真展が終わったら
閉めてしまい、銀座にある「森岡書店」に一本化するそうです。
7月4日(土)まで開催しています。時間は13:00~20:00です。
日が暮れた後にも見てみたかったなぁ。
是非、足をお運びくださいね~。
2015/06/26
さば
「サヴァ?」
って言うとフランス語で「お元気?」ってことですね。
青魚が好き。鯖をよく食べます。鰯もいいなぁ~。
鯵も大好き。秋刀魚もね。
ちったぁ頭がよくなりますかいのぅ。
朝ごはんは米が断然いい。
黄金の朝ごはんをいただきます。
そして、働くのです。「働く」とは「はた(傍)を楽にさせる」ということ。
身体を使って、汗流しましょう。
陶芸教室でも窯焚きだー!
今月末は酸化焼成、還元焼成両方焚きますよ。
出来上がりが楽しみですね。
窯焚き三昧なので、良いものモリモリ食べて、元気にいこー!
しかし今日は暑かった。ビールが美味しいこと。おほっ。
2015/06/22
2015/06/16
やじゅう
汐留にある 「パナソニック汐留ミュージアム」で開催中の
「ルオーとフォーヴの陶磁器」 展を見に行ってきました。
1900年初頭のフランスで、ルオーやマティス、ドランなどの画家が
新しい表現を模索していて、人物の鼻筋が青かったり、首がオレンジ
だったりと、激しい色彩を使って描かれたものを、批評家に
「フォーブ(野獣)の絵画」と称されました。
そのフォーヴの画家たちと、アンドレ・メテという陶芸家が出会って
生み出した陶磁器の展示です。
画家たちがキャンバスに描いたモチーフと同じものが、お皿に描かれて
いるのを並べて展示してあったりと、その質感の違いなどが楽しめます。
立体に描くことと、平面に描くことと、彼らはその違いをどう受け止めて、
作品を作っていったのでしょう。
アンドレ・メテは、釉薬や技法の探究に余念がなく、その当時芸術の
世界では、工芸品は絵画よりも下に見られていたけれど、その努力に
よって、ナントカ賞(忘れました)を授与されていました。
いや~、思っていたより面白かったなぁ。
純ちゃんありがと。
今度の日曜日まで開催していますよ。
2015/06/10
2015/06/08
しそ
陶芸教室の生徒さんに、自家製の大葉をたっくさんいただきました。
わーい。
他の生徒さんにお裾分けをしてもまだたくさんあったので、いただいて帰って
大葉のジェノベーゼ風を作ろうと思い立ちました。
無農薬だし、こんな立派な大葉。うれしーなぁ。
軽く炒った松の実と、にんにく、オリーブオイル、粉チーズ、塩と
大葉をちぎってミキサーにかけます。
ミキサー活躍してるよ~、ありがとう。
パスタに絡めたり、鶏肉と合わせたり。
生だと少し青臭いので、軽く加熱すると美味しいです。
さー、なに作ろ。
2015/06/02
かまくら
いざ鎌倉!
Gallery YU(ギャラリー・ユー) で開催中の
「初夏のい・ろ・ど・り」展を観に行ってきました。
小町通りは平日にも関わらず、観光客、修学旅行生で大変なにぎわい
でした。土日はどえりゃぁことになるのではないかしら。
こちらの展覧会は、6名の作家さん達が、それぞれ自作のガラスや、陶器、
アクセサリーを展示されています。
紫陽花が美しい季節になりましたね。
こちらは、紫陽花をテーマに作られた作品たちです。
涼しげだなぁ。
手作りのアクセサリーは、作るかたの個性が出ていて面白く、
欲しくなったのがいくつかありました。
作家のかたがいらしたので、色々お話させてもらって、陶器の作家さん
とはそれぞれの制作のことなど分かち合い、有意義な時間を過ごせま
した。
6月8日(月)まで開催中です。
10:00~18:00(最終日 17:00)
鎌倉散策をしつつ、お立ち寄りください。
小町通り沿いにある、風通しのよい空間です。
2015/06/01
ときお
6月になりました。水無月です。
よい天気で、涼しい風が吹いている本日、東京へ行ってきました。
丸善 日本橋店のギャラリーで開催中の
「近・現代巨匠陶芸展 特集:川喜多半泥子」を観に行ってきました。
展示・販売ということなので、きっと触れる!と思ったのです。
出品作家がそうそうたる顔ぶれです。
板谷波山 荒川豊蔵 北大路魯山人 川喜多半泥子 河井寛次郎
濱田庄司 加藤唐九郎 金重陶陽 金城次郎 三輪休和
加藤卓男
などなどなどなど人間国宝の作品も値札が付いて販売されています。
桁が違うので買い求めることなんて全く頭にはありませんが、いつもは
ガラスケースに入れられて触れることの叶わない人達の作品を触れら
れる機会はあまりないのでひゃっほーー!と胸の内ははしゃいでおり
ましたが、販売員の方が目を光らせているので、落ち着いて見させて
いただきました。
目が飛び出るほどのお値段のものでも、触らせていただけてウレシ。
半泥子の「皮鯨」のお茶碗が、ふっくらと手に納まったのが印象的でした。
丸善をあとにして、改装後の東京駅を初めて訪れました。
ん~、平日なのにすごい人人人。
スルーっと歩いて赤レンガの駅舎を見て帰りました。
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