2015/06/01

ときお

























6月になりました。水無月です。

よい天気で、涼しい風が吹いている本日、東京へ行ってきました。


丸善 日本橋店のギャラリーで開催中の
「近・現代巨匠陶芸展 特集:川喜多半泥子」を観に行ってきました。


展示・販売ということなので、きっと触れる!と思ったのです。

出品作家がそうそうたる顔ぶれです。

板谷波山 荒川豊蔵 北大路魯山人 川喜多半泥子 河井寛次郎
濱田庄司 加藤唐九郎 金重陶陽 金城次郎 三輪休和  
加藤卓男 

などなどなどなど人間国宝の作品も値札が付いて販売されています。

桁が違うので買い求めることなんて全く頭にはありませんが、いつもは
ガラスケースに入れられて触れることの叶わない人達の作品を触れら
れる機会はあまりないのでひゃっほーー!と胸の内ははしゃいでおり
ましたが、販売員の方が目を光らせているので、落ち着いて見させて
いただきました。

目が飛び出るほどのお値段のものでも、触らせていただけてウレシ。

半泥子の「皮鯨」のお茶碗が、ふっくらと手に納まったのが印象的でした。























丸善をあとにして、改装後の東京駅を初めて訪れました。
ん~、平日なのにすごい人人人。
スルーっと歩いて赤レンガの駅舎を見て帰りました。



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