年の瀬が押し迫ってきましたね。
やり残したことはないか~と考えていたら、ありましたありました。
以前から頼まれていた「金継ぎ(きんつぎ)」する器です。
欠けてしまったり、割れてしまった器を、漆などを使って修復する技法です。
最初は本に載っていた、「エポキシパテ」を使う方法で行っていましたが、
食器には安全性としていかがなものか、と不安があったので、本漆を
使って行ったところ、見事に!漆でかぶれました…。
手袋をしていたので、直接漆には触れていないのですが、私はかぶれ易い
体質らしく、漆の甘~い香を嗅いだだけでかぶれた模様。
顔がぱんぱんに腫れて、かゆいし痛いし結構大変だったもので、
しばらく金継ぎから遠ざかっていました。
今回は、「エポキシパテでもいいから直して」とのことだったのですが、
やっぱりなんだかイヤ~と思っていたところ、陶芸教室の生徒さんから、
かぶれにくい漆があるとの情報を得て、探してみたら、ありました!
それでも、完全にかぶれないということではないらしいので、今回も
マスクと手袋して挑戦しています。
うまく出来上がったらまた書きますね。
かぶれないといいな~。
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