「MATSUYA GINZA」で開催中の
「利休のかたち展」に行ってきました。
茶の湯の大成者、千利休が作り上げた「利休好み」とか「利休形」と
呼ばれている茶の湯の道具などを展示しています。
茶の湯で使われている工芸品には、千利休から伝わっている「形」が
強く求められている。
「形は心を求め 心は形を求める」
「形」は大事。
繰り返し繰り返し形を作ることによって、やっと「心」を表すことができると思う。
心が無い「形」はきっといつの間にか途絶えてしまったことだろう。
千家の道具を作り続けてる「千家十職」と呼ばれている職家で伝わる
釜や棗の切形が興味深かったな~。
利休作とされている国宝の茶室「待庵」の模型。
文字は本物の茶室には書いてありませんよ。
山田宗偏の「利休茶道具図絵」によるのかな?多分。
1月20日(月)まで開催しています。明日まで~。
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