もうすぐ誕生日ということで、友人が南部鉄の急須をプレゼント
してくれました。
以前から、南部鉄器が欲しーなーと時々思っていたのですが、
プレゼントの箱を手に取って、この重みはいったい…?と思いつつ
開けるとびっくり!南部鉄器でした。
ありがとう~。感謝感激。
盛岡の鋳物は、南部藩(盛岡藩)藩主の南部氏が慶長年間
(1596年~1615年)に盛岡城を築城した頃に始まったと言わ
れています。
一時衰退しましたが、最近国内外で注目を集めているようです。
東北の工芸自体が見直されつつあるようで、うれしいことです。
この急須も、次代を担う釜師達の手によるものです。
色が、新しい。
赤が好きな私にと、選んでくれたとのこと。
ずっしりとした重みと確かな技にほれぼれ。
美味しいお茶を淹れましょう。
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