初めての相撲体験。
いや、私が相撲を取ってきたのではありません。
両国国技館に五月場所を見に行ってきました。
平日にも関わらず、満員御礼。
私たちは2階席からの観戦でしたが、良く見えました。
お昼前には着いて、三段目あたりからの取り組みを見たり、館内をうろうろし、
1回は再入場できるので外に出てちゃんこ鍋を食べたりしました。
そして十両の取り組みも見て、幕内の入場。
どんどん体つきが変わってくるのがわかりました。
そして横綱入場。
白鵬と日馬富士は「不知火型」
鶴竜は「雲竜型」
ま、違いは詳しくはわからないけれど、綱の後ろの結び方が
違うな~。
昔、学校から帰ると、炬燵で祖父が相撲を見ていて、
私もその隣で一緒に見ていたことを思い出しました。
テレビで見ていると分からない色々なことが見えて、面白かったです。
実力の世界だし、対応が幕下と幕内では違うし、ましてや横綱たるや。
この日の結びの一番で、日馬富士が隠岐の海に負けた時、
再三館内放送で「座布団は投げないでさい」と言われていたのに、
1階の升席の人が座布団を投げまくっていたのは、2階から見ていて
なんとも美しくない景色でした。
相撲はもともと神事だったのですから、色々不祥事のある最近の
相撲界ですが、観客もわきまえたいところです。
と言いつつ、2階席でビール飲みつつの観戦。
楽しかったので、また行きたいな。
0 件のコメント:
コメントを投稿