駅から陶芸教室までの急な坂道を上る途中に、
いつも元気に子供たちが遊んでいる保育園があります。
その保育園の園長先生が、陶芸教室に通ってくださるようになってから、
もう10年以上になります。
忙しい先生だから、恒常的に通うことはできませんが、
この季節になると集中的に通ってくださり、驚異の集中力で
3月に卒園する子供たちへの贈り物を毎年作っていらっしゃいます。
今年も間に合ったーー!!
愛情込めて作っている園長先生の姿に、心が温かくなります。
ただの「もの」ではない、何かがそこにはあるなぁ。
子供たちの手には湯呑だけど、わしは酒でも呑みたいのぅ。
子供たちが成人したらお酒でも…。
忘年会など、陶芸教室の呑み会には欠かせない園長先生。
私たちにもいつも愛情たっぷりに接してくれます。
子供と一緒・・・。
身体に気を付けて、これからも元気に作陶してくださいね。
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