2018/03/29
2018/03/26
どなべ
以前、シーサーの取っ手の土鍋 をご注文いただいて、
出来上がった写真を見た別の方から、土鍋のご注文をいただきました。
勿論取っ手はシーサーで、海のイメージが良い、とのことだったので、
こんな感じになりました~。
波の文様を彫って、ルリ釉とトルコ釉を掛け分けました。
気に入っていただけたようで良かったです。
ありがとうございます!
二人前くらいの大きさで作りました。
そしてまた別の方から、土鍋のご注文をいただきました。
この方は、取っ手はシーサーではなく、
蓋の文様を「ミンサー柄」で、ということです。
三人前くらいの大きさがご希望です。
土鍋作りが続きますが、楽しい~。
最初にご注文いただいてから、その土鍋を写真ですが見てもらって、
またこうしてご縁ができて、本当に感謝です!!
一生懸命作りま~す。
2018/03/20
2018/03/16
2018/03/13
てびねり
久しぶりに手びねりで器を作ってみました。
まずは底になる粘土を伸ばして、その上に粘土の縄を作って
乗せていきます。
今のようにろくろが電気で動くようになる前は、こうして縄を作って重ねていき、
器を作っていたのです。
縄文時代に土器を作っていた手法ですが、器つくりの基本の「き」です。
縄の太さは均一にね。
土台の上に縄を乗せていきます。
土台の粘土を縄の方に伸ばして、しっかり接着していきます。
一段積んだらその上にまた縄を一段積んで、伸ばしてを繰り返して
高さを出していきます。
自分の欲する高さまで積んでいきます。
口を閉じていって、形を整えます。
これは花器ですが、置いてもよし、壁に掛けてもよしというものに仕上げて
いきたいと思っています。
少し乾いたら周りを削ります。
手びねりも楽しい~。
陶芸の生徒さんで、
「電動ろくろで器が作れないと、陶芸をやっていることにならないから、
ろくろをマスターしたい!」
という方がいらっしゃいますが、この手びねりこそが
陶芸の始まりなので、この楽しさも存分に感じて欲しいです。
電動ろくろを自由に使いこなせることも、楽しみではありますけれど。
電動ろくろも陶芸の一つの手法であるということだけです。
なにはともあれ、楽しんで作りましょう!
2018/03/11
2018/03/07
まめ
豆が好き。
豆に働けますようにと、お正月に黒豆の炊いたんいただきますが、
ほとんど一人で抱えて食べています。
大豆をいただきまして、煮ようかな~と思っていたところ、
蒸したら美味しい!と教えていただいたので、蒸してみました。
この蒸籠、とても丈夫で活躍しています。
野菜を蒸すと美味しいー。肉まんもいいですよ。
時々硬さを確かめて、自分好みの硬さまで蒸します。
蒸し上がった大豆は、ほんのり甘くて豆の味がしっかりして、
確かに水煮より美味しいーー!
このままで、ぱくぱくと止まらなくなってしまいましたが、
サラダにしてみましたよ。
ドレッシングは塩麹を使うととてもまろやか。
豆に動こうと思ったけれど、お酒を呑みだしたらどっしりとお尻に根が生えましたよ。
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