山の日の、次の日に登山してきましたヨ。
丹沢の大山(おおやま)です。「大山」と書いて「だいせん」と読む、
鳥取県のきれいなお山もあります。別称「伯耆富士(ほうきふじ)」と言います。
が、今回は神奈川県の大山。
古くから山岳信仰の対象とされていた山で、阿夫利神社の下社までは
ケーブルカーがあります。
しかし!ケーブルカーになんぞ乗ってられっかい!と、相棒に啖呵をきって
みましたところ、下山時には後悔しそうな瞬間がありましたが、
無事に登頂、下山できたのでよかったです。感謝!
登山口から登ること1時間弱、阿夫利神社の下社に到着しました。
「かわらけ投げ」をやっているとの看板がありましたが、まだ早朝のため、
係りの人もいないので出来ませんでした。
下の写真の輪っかの中に土器(かわらけ)が通ると心願成就らしい。
あの輪っかに見事土器を通せたら、メジャーリーグに行けそうよ。
ここからさらに険しい道を歩いて頂上を目指します。
途中小雨が降ったりしましたが、汗を滝のように流していたので、
雨でぬれているのか汗でぬれているのかわかりません。
頂上(1,252m)に着いたら下界は霧に包まれていました。
朝にぎったおにぎりや、山頂の売店で豚汁やビールを仕入れて
いただいていると、次第に霧が晴れてきました。
下りが大変なのよ。
山頂から先ほどの阿夫利神社の下社に到着した時には、すでに
足が棒のよう。
ケーブルカーで降りればよいものを、意地ってもんがあるぜっ
と、こーんな階段が続く男坂を降りること一時間半。
膝が・・・膝が・・・。
それでも山は美しい。
だからまた登りたくなるのです。
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