特大「鞘(さや)」、作りました。
鞘は窯焚きの時に器を入れて焼くためのもので、これ自体が作品ではありません。
陶芸教室のガス窯で、薪窯で焼いたような効果を狙う、「炭化焼成」を
するために使っていますが、鞘の大きさで中の作品の大きさも決まります。
今までは、そんなに大きな鞘が無かったのですが、既存の鞘では焼ききれない
大きな作品を制作した方が居て、ご自分で鞘も作ってくださいました。
しかし!素焼きの段階で乾燥が甘かったか、空気が入っていたかして
爆発してしましました。
もう一度作っていただくのは申し訳ないので、私の方で作ってみました。
内径40cm
高さ29cm
こんなに大きなものを作ること、実は初めて。
しかしこれは作品ではないのだ~。
これで大きな作品も炭化焼成できますよ。
窯の中で場所をかなりとるので、毎回焼成できるとは限らないので
お待たせすることをお許しくださいね。
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