昨年、壼屋焼 育陶園の6代目当主 忠さんにいただいた、
生の状態の器を陶芸教室に大事に運んで、素焼き→釉掛け→本焼きして
完成させた「龍巻水盤」の紹介です!
「
沖縄の工芸展」に、実演で来られていた忠さんたちに会いに行って
いただいたものですが、龍の細工を貼り付けているところをじ~っと
見させてもらっていたら、沖縄に持って帰ることは出来ないからと
いただきました。
焼成できる窯があるってことでラッキーでした!
龍の顔。
迷いなくどんどん龍が出来上がっていきました。
龍の爪を5本にすると、中国の方は喜ぶと言ってましたが、
この龍は4本ですね。
爪の本数は、その龍の所有者の身分を表しているのですって。
5本の爪は皇帝
4本の爪は貴族
3本の爪は庶民
龍巻水盤は陶芸教室に展示しています!
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