沖縄民謡の7団体が参加している
「沖縄県民謡合同連合会」の旗揚公演を観に行ってきました。
末席ながら私も所属している沖縄民謡保存会の師範や門下生の方々も
出演されました。
沖縄民謡だけでなく、民謡の担い手は段々減少傾向にある昨今、
大御所の方々が尽力されていることが窺えます。
この会の発起人である大工哲弘さんは、昨年の朝ドラに出演されていました。
ドラマの役柄も三線の大御所というところで、
その中での演奏も、沖縄民謡をあまり知らない方でも
感じ入るところがあったと聞いています。
どの世界も、先人たちの努力によって繋がっているのだなぁと、
感謝と感動の舞台でした。
会場に足を運んでいるのがご高齢の方が多く、
それこそ足の運びも大変そうで、もっと若い世代もこぞって来場すると
いいのになぁ、と感じました。
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