中村家に行ってきました。
知人のお家ではなく、国指定重要文化財のお宅です。
戦前の沖縄の住居建築の特色が残っている珍しいものです。
こちらは表のお部屋。
一番座、二番座、三番座となっていて、客間、仏間、居間として使われ、
裏側は裏座と言って寝室など、生活の場となっています。
里の島の実家も昔はこのような造りをしていたと、見学しつつお話してくれました。
生活様式も気候も変化して、このようなお家に暮らしている方はもう
殆どいないと思うけれど、昔の人々の暮らしや日々のことが想像できて
楽しかったです。
便利になった世の中だけど、なぜか昔より時間がないような気がするのは
なぜなのだろう。
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