沖縄出身の写真家 石川真生さんの写真展「大琉球写真絵巻2023」を
観に行ってきました。
会期中毎日午後2時から、真生さんご本人によるギャラリートークが
行われると知り、最終日の午後2時に合わせて訪れました。
「大琉球写真絵巻」シリーズは、今回で10回目の開催だそうです。
今までの写真展には行ったことがありませんが、沖縄の人々を撮り続けて、
沖縄の苦難を怒りと笑いを織り交ぜて作品として発表してきました。
今回は、石垣島に建設された自衛隊基地による、現地の方々の苦難、
反対運動する人、自衛隊や警察の人々をありのまま写真に収めた作品を
中心に展示されていました。
なんども石垣島に通う中で骨折してしまってリハビリしながらの身体で
一枚一枚の写真の説明をしてくださいました。
歩き方はおぼつかないけれど、魂からでてくる言葉、エネルギーが
ジンジンと伝わってきました。
この中には、SNSで見られるデマや嘘は一つもありません。
情報が溢れている昨今だからこそ、真実を見つけられる力を
持ちたいなと思います。
この前の土曜日に「報道特集」で特集されていたのを見ましたよ。ご本人の生の声を聞けてよかったね。嘘のない方の撮った写真見てみたい。東京オペラシティのギャラリーでも10/13~12/24まで写真展があるそうなのでうちらも行ってみようと思ってます。
返信削除そうなんだね!
削除満身創痍で真実を伝えてくれていたよ。
でも真生さんはユーモアもあって、会場では笑いも起こっていたよ。
東京での写真展イイネ!