陶芸の勉強をするために通っていた
「京都伝統工芸専門学校(現:大学校)」 の卒業制作の計画を
始めたとき、作るものは茶道具の「皆具(かいぐ)」と決めていた。
デザインをどうしようかと色々考えていた。
沖縄のことがすきな私は、何かその想いを焼き付けたいと願っていた。
その時、城間栄喜さんの琉球紅型の作品集に出会ったのです。
「沖縄では、海や空や咲き乱れる花々だけが鮮やかなのではない。
一番色鮮やかなのは人々の思いである。」
作品集の帯に書かれていた言葉。
沖縄を訪れたときに感じたのは、まさにそういうことであって、私はその
ことを拙い技術ながら表したいと思ったのです。
で、作りました。
紅型のように型を作って、下絵具で色を付けて、上絵付けもして。
デザインは作品集の中から拝借しました。
栄喜さんの息子さん、
城間栄順さん も、先代の想いや技術を受け継いで
素敵な作品を生み出しています。
伝統工芸の強く優しい美しさが、たまらなく好きです。
「良いものを作りたい」
そぉなんや〜
返信削除型作っとったんや〜
気づかんかった〜
図柄の展開に疎密の意識が要ったかも、、、
てちさん…。
削除そぉなの~。ステンシルシートをカットして、ゴム液など使って色々試したのですが、なにせ技術が…。
近くで見ないでっ!
立体に紅型を…なんて、百年早い。
>立体に紅型を…なんて、百年早い。
削除関係ない!チャレンジすることがいっちゃん大事!
はいっ!チャレンジ!
削除技術も、身体も鍛えないとなぁ。