たたららったら~。
写真は「タタラ板」と呼ばれているもので、陶芸の道具です。
左から、3mm、5mm、7mmの厚さです。
粘土を練って、叩いて伸ばしたものをこのタタラ板で挟んで、糸で
切ります。
7mmの板状の粘土ができました。
これを型に合わせて切って、組み立てていきます。
このような作り方を「タタラ作り」と言います。
こちらは、
沖縄の海人玉栄さん からご注文いただいている、
醤油皿の試作品です。
ご希望を聞いて、これがうまく出来たら自分でも使いたいと
思うようなアイデアをいただきました。
四角い器を作る時は、ろくろでは挽けないのでタタラ作りを
したり、型で作ったりします。
組み立てて、まだ細工をするので、完成の日の目を見られたら
またご紹介します。
試行錯誤もまた、楽し。
もう少し、お待ちくださいませ!
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