ボタン作りが大詰めを迎えています。
素焼きが終わって、釉薬を掛けたところです。
7種類を10個づつ作っているので70個。
1回の窯焚きで100%成功することはないので、このうちの
幾つがボタンに成るかな~。
窯のみぞ知る。
最後は人間の手の及ばない領域に行くところが、陶芸の
面白いところでしょうか。焼いている時は、燃料のコントロールは
できるけれど、窯の内部で起こっていることを全て制御できない
からなぁ。
この道具は、釉薬を掛けた後に釉薬が厚く掛かってしまったところ
などを修正する道具ですが、傘の骨を叩いたりヤスったりして作ります。
いい仕事、してくれます。
そしてこの後、琉球ガラスのカレットを敷いて焼きます。
今までの経験だと、赤いガラスは焼成すると茶色く変色して
しまうのですが、一縷の望みをかけて、テストも兼ねて焼いて
みます。
温度も重要かな。
さーて、どうなりますやら。
楽しみ!
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