2015/01/28

まめ

photo  sota nakamura



 もうすぐ節分かぁ。

子供のころは、祖父がそれはそれは大きな声で

「鬼わぁぁぁー外鬼わぁぁー外鬼わぁー外~
 福わぁぁぁー内福わぁぁー内福わぁー内~」

とこうして3回ずつ唱えながら豆をまいてくれたものです。
子供たちは祖父の声に内心「近所迷惑では?」とはらはらしつつ、
後からくっついて行って豆を拾って食べたものです。

玄関にはヒイラギに鰯の頭を刺してかけておいたものですよ。
生の鰯の頭でないと効果はないけれど、借家でやるには生は
抵抗ありますなぁ。焼いちゃおうかな。
猫が寄ってくるかしら。


それはさておき、豆がすき。
お正月の黒豆は、私一人でほとんどを食べつくすくらい好き。

 
「豆を炊く」

圧力鍋なんぞ使いませんぜ。じっくりことこと煮込んでますぜ。
ストーブの上に鍋置いて炊いてますぜ。

って、言ってみたかった。

小豆は炊いたことがあるけれど、他の豆はまだ未踏の地。

ということで、大豆を炊いてみました。(ストーブの上ではないけれど)

24時間水に浸けて、じっくりことこと水煮にして、その後
五目豆に変身。

ほ~。自分で炊いた豆は格別ですのぅ。

今年はもっと豆に生きたいものです。



 

2 件のコメント:

  1. ネコの写真ええじゃん♬と思ぉたら人のか、、、
    豆椀、盛りつけ、いまいちぢゃのぅ

    わしも豆はどれもぶち好きじゃ
    中でも大豆は老化防止にダェヅええらしい

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    1. なかむらくんの写真、素敵なんだよね~。使用許可得てます。

      豆碗は、私が街の陶芸教室に通って初めて作ったくらいの品ですわい。もう20年ほど前か…。
      お目が高い!って言葉の使い方間違ってるね。

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