イカが泳いでいたのです。
水槽の中ですけれど、きれいだったのです。
「おいしそう」と、思ってしまったのです。
あ~、イカ好きだな~。
今日は囲碁の日。
野毛(横浜)にいらっしゃる先生のもとへ、いそいそと通う道すがら。
野毛は一大飲み屋街で、びっしりと魅力的なお店が並んでいます。
しかし、囲碁を教えていただいている時間帯は昼っ。
帰る時もまだお店は開店しておらず、お店の人たちがせっせと仕込みを
している姿が見られます。
焼き鳥屋さんが串に具材をひたすら刺し続けている後姿。
その姿を見るといつも思い出す
車谷長吉の「赤目四十八瀧心中未遂」という小説。
赤目四十八瀧は、三重県の名所なんですって。
主人公の男が、尼崎の古いアパートの一室で、来る日も来る日も焼き鳥屋で
使う肉やモツを刺しているシーンが浮かびます。
映画にもなったので、だいぶ前に見ました。
ほうしたら、車谷長吉さん、今月半ばに亡くなられていた。
「迦陵頻伽(かりょうびんが)」の刺青をしょった女も浮かんでくる…。
野毛はそんなところです。
尼崎だったんと違う?
わしゃぁ普通の烏賊はそなぇコんのぅ
返信削除今が旬の螢烏賊にゃぁ夢中じゃが
刺身!沖漬け!アヒージョ! ぶらぁば!
囲碁の句、見てみたぇのぅ
蛍烏賊も好き!旬だよね。アヒージョ美味しそう。
削除沖漬けなんて、日本酒がすすむすすむ。
あ、囲碁の句かぁ。目が白黒してしまうわ。