横浜・山手にある、外国人居留地だった場所の西洋館の一つ、
「外交官の家」に行ってきました。
陶芸教室の生徒さんで、和の布を使って色々な物を作る教室の先生を
している方が、今回「雛祭り」をテーマにしたしつらえをされるとのことで、
楽しみにしていました。
上の写真は、大正時代(だったかな?)のお雛様で、七段飾り!
そして、その持ち主のかたのおばあさまが手作りした木目込み人形
だということです。
「木目込み人形」って何のことか知らなかったのですが、木で作った
胴体に溝を彫って、そこに布地の端を埋め込んで衣装を着せている
ということです。言葉で説明を聞くだけだとへ~という感じですが、
実際生徒さんも作られたそうで、とっても大変なのだそうです。
愛情がこもってますなぁ~。
生徒さんが作られた木目込みの雛人形。布地は古い着物だそうです。
こちらの雛人形は、生徒さんが陶器で作ったもの。
なんとも可愛らしく、ちんまりとそこに居ました。
お花のしつらえも素敵でした。
河津桜が満開です。
今週末まで展示されているとのことですので、お時間がありましたら
是非、訪ねてみてください。
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