2016/07/12

もり







陶芸家 越智伸明さんの個展 「森の記憶」 に行ってきました。

越智さんとは、金属工芸家の光本さんを通じてお知り合いになれたの
ですが、それより以前に、たまたま訪れたデパートで展示されていた
越智さんの粉引きの器に惹かれて、お名前はずっと心にありました。


今回は銀座の「ギャラリーおかりや」  さんでの個展です。

11日(月)が最終日ということで、駆けつけました。





























景色盆栽作家の小林健二さんの盆栽と、越智さんの作品が
森の雰囲気を醸し出していました。涼しげ~。


越智さんが実際に森に行って、そこに生きている樹木の肌に粘土を
押し当てて、その模様のままに器を形作っているという作品です。


冒頭の写真のお皿は、コナラの木だそうです。
























家に連れて帰り、稲庭うどんをいただきました!





























薬味三種。
蕎麦猪口も越智さんの作品で、キュウリのぬか漬けのお皿は
壺屋焼の「育陶園」作、うどんのお皿はワタクシ。

あっ、魚の箸置きは白木千華さんの作品です。愛用。


嬉しい共演です。








4 件のコメント:

  1. 土家さんはそんとの共演ができるけぇええぃの。
    冒頭の写真、おっ、ユキ、ぶち上達してきたじゃぁと感心したんじゃが、、、
    あのドーナッツカラカラはオリジナル?
    なら、最高!

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    1. そう、冒頭の器は素敵でしょう。ユキ作では無いのです…。
      ドーナッツカラカラも、以前にどこかで見た記憶があって、思い出して作ってみたのです。
      盗作ではありません、「写し」と呼んで!

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    2. 酔いどれ絵描き2016年7月13日 12:12

      いやいやミンサー象眼シリーズはユキオリジナルじゃけぇ
      ゴゥゴゥ!

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    3. ミンサー人気にあやかって、象嵌シリーズモリモリ
      作ります!

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