赤瓦の上のシーサー。
読谷山焼き北窯の登り窯を見せていただきました。
ちょうど、翌週窯焚きをするということで、窯詰めをしているところでした。
長い板の上にぎっしり器を載せて運んでいます。
こちらが焚口です。
北窯は,宮城正享さん、松田共司さん、松田米司さん、與那原正守さんの
4名の親方が所有する共同窯で、13連房式登り窯を年5回焚いている
とのことです。
「13連房」とは、13の部屋ということで、そこにぎっしりと器が詰め込まれ、
リュウキュウ松を燃料として、60~80時間かけて焼いていきます。
そうして同じくらいの時間をかけて冷まして窯出しするまで、1週間くらいの
日数がかかります。
12月16日(金)~18日(日)まで陶器市が開催されるとのこと。
出来立てほやほやの器たちに会いたいな~。
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