壺屋焼窯元 育陶園 の6代目当主 高江洲忠さんの 作陶展。
忠さんが、今まで土とどうやって向かい合ってきたか伝わる
作品たち。
電動ろくろで挽きあげた、花器ロケット。
左のものがそうですが、これは3つに分かれて、それぞれ花器として使えます。
忠さんは鈴木五郎さんの元で、作陶していたことがあって、
五郎さんのろくろ挽きの躍動感を取り入れて、さらに忠さんの
チャーミングな部分が出ていて、観ているとニコニコと心が笑顔に
なります。
ろくろで作ったシーサー。
胴体、指などをろくろで挽いて、くっつけていったそうです。
顔がいいなぁ。
他にも遊び心に満ちた作品がたくさんありました。
会場では、忠さんが実演をしています。
水盤に龍を飛ばせているところ。右下の粘土は顔になります。
楽しそうに、色々お話ししてくれながら、粘土を自由自在に操って
いきます。
作る喜び
元気をたくさんいただきました。
ありがとうございます!!
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