2017/09/30
たいけん
本日は、陶芸体験教室でした!
陶芸教室の生徒さんの、同郷の方が集まるイベントの一環で、
陶芸体験をしていだだきました。
福岡県の同じ高校を卒業した、色々な世代の方たちが、
それぞれの人生を歩んで今は関東地方で生きていて、
年に何回か集まって交流するということですが、なんだか
とても素敵だなぁ~と思いました。
学校は共学とのことですが、今回は女子会!女性ばかりのご参加です。
今回は、オーナーに成り代わり、実演見本をさせていただきました。
説明しながらの実演は、言葉が出てこなくなりそうであわあわしますが、
なんとか出来まして、温かい拍手をいただきました~。ほっ。
さ、そうしたらみなさんの体験です!
イイネ!
って言ってる場面でしょうか。
今回は、いつもお世話になっている生徒さんが、写真を撮ってくれたり、
みなさんのまとめをしてくださって、こちらも助かりました。
楽しんでいただけたようで、本当に嬉しいです。
ありがとうございました!!
2017/09/26
2017/09/24
2017/09/22
てまえ
「手前味噌でございますが」
って言葉を地でいきたいと思います。
いや、ほんと、自慢したい!!
恐縮しませんよ。
手作り味噌をいただいた時も感動しましたが、
手前味噌って、美味しいーー!
昨年12月末に仕込んだ味噌を、解禁いたしました。
半年したら食べられるということでしたが、常温で夏を越すと、
さらに熟成して美味しくなるということだったので、そうしたら
忍びますよ~、待ちますよ~。
6月頃から、味噌樽の蓋をことあるごとにチラチラと開けて、
「あ~ん、まだかいのぅ~、おいしくなぁれ~おいしくなぁれ~」
ヒッヒッヒ~
と、味噌ばばぁよろしくお待ち申しておりました。
余分なものが(私の手の菌以外)、なんにも入っていない味噌って、
美味しい。
茄子と人参と葱と小松菜と蒟蒻と椎茸とで、具沢山味噌汁に。
あ、卵もポトンとね。
味噌作りオススメします!
2017/09/19
ぎんざ
久しぶりの銀座。
信楽焼の古谷和也さん の個展に伺いました。
伝統を踏まえた作陶をしてきて、これからはそれを越えた
作品も作っていくという、強い気持ちを感じられました。
ご本人は一見、ほんわかした雰囲気です。
でも、やっぱり内側が強いな~と感じた展覧会でした。
古谷さんの個展は9月26日(火)まで開催しています。
午前11時~午後6時
阿曾美術
そして、松屋銀座で開催中の「リサ・ラーソン展」にも足を伸ばしました。
実物を見るのは初めてでした。
陶芸が好きで、題材とする人や動物が好きで、自由な空気を感じました。
女性を題材とした作品も多いのですが、その中で、
女性たちが寛いで本を読んでいる人形の作品があるのですが、
制作当時(1960年ころ)は、スウェーデンでは女性が読書することが
あまり良いこととされていない風潮があったそうです。
「そんなヒマがあるなら家事をするように」
そのことを、リサはユーモアを感じさせる雰囲気で、風刺していたという
ことでした。
「自由な空気」と感じた中にも、生きている時代や社会への鬱屈なども
あるんだな~と、「自由」ということの表裏一体にあるものへ想いが巡りました。
ただ可愛らしいということではなく、そこにリサ・ラーソンのメッセージが
込められていて、でも深刻ではないように作られているのは、
もしかしたら「土」という素材の持っている力かな、と思いました。
会場に流れていたビデオで、リサ・ラーソンが、
「期待を込めて作って、いざ窯を開けたらがっかりすることもある」
と言っていて、ある!ある!ある!って共感しました。
こちらは9月25日(月)まで開催しています。
陶芸展のはしごって、楽しいなぁ~。
2017/09/14
いちじゅう
最近、「一汁一菜」という言葉を巷でよく聞きます。
ご飯があって、汁物があり、あと一品でいいやないか~と、
料理研究家の土井善晴さんが提唱してから、町の本屋さんでも
そのレシピ本などをよく見かけるこの頃です。
とにかくお味噌汁は基本!毎日いただく。
あとは、テキト~にあるものでなんやかんやと調理して
いただく。
大事にしているのは、食材を無駄にしない。
凝った料理などできないけど、あるもので美味しくいただきたい。
面倒だからという訳ではない…ということにしておこう。
最近は万願寺唐辛子にはまっている。
京野菜はキチンとその季節にしか出てこないので、
その時だけは、ピーマンではなくて万願寺唐辛子をいただく。
本日は、万願寺唐辛子としめじと豚肩ロースを、塩とナンプラーで
炒めて香菜(パクチー)をのせただけ。おいしい~。
旬のものをいただいていたら、例えばナスが大量に収穫できて、
毎日ナスだけ食べていても、栄養が偏ることってないような気がする。
その前に飽きるか…。
自然に出来ているものをその旬間に食べていたらいいと思う。
だって、真冬にキュウリ食べても全然美味しくないもんなー。
これからの季節の恵みもまた楽しみだ。
肥えるどー!
2017/09/13
はんばい
ご注文をいただいて、土鍋を作っています。
冬までに間に合えばいいと言ってもらえているので、春から
夏から構想を練って(ほんとにー!?)手を動かしている昨今ですが、
形が出来てきて、まだ完成はしていないのですが、なんだか
手放したくなくなってきた…。
このシーサーの顔を見ていたら、なんとも言えない親心。
しかし、ご注文の品ですから、完成までキチンと手を尽くして
良い状態でお渡しします。
心を込めて。
生徒さんの作品展で販売する品々は、販売するために
制作したものと、そうではないけれど「販売しましょうよ~」と、
半ば強引にお預かりした作品がある。
上手く焼き上がった作品は、手放したくない、という生徒さんが
多いです。その気持ちが「分かる~」と、久々に思ったことです。
それでも、作った人が心を込めて土と向かい合って出来た
器が、だれかの手に渡って、使ってもらえたらいいな~と、
喜んでいただいている姿を想像して、ワクワクするわけでございます。
使ってもらっている「場面」を想像して作るということは
楽しいです。ありがとうございます!
なんでもええけど、早よ焼いてぇな~。落ちるで。
2017/09/05
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