2017/09/13

はんばい



ご注文をいただいて、土鍋を作っています。


冬までに間に合えばいいと言ってもらえているので、春から


夏から構想を練って(ほんとにー!?)手を動かしている昨今ですが、


形が出来てきて、まだ完成はしていないのですが、なんだか


手放したくなくなってきた…。


このシーサーの顔を見ていたら、なんとも言えない親心。




しかし、ご注文の品ですから、完成までキチンと手を尽くして


良い状態でお渡しします。




心を込めて。






生徒さんの作品展で販売する品々は、販売するために



制作したものと、そうではないけれど「販売しましょうよ~」と、


半ば強引にお預かりした作品がある。


上手く焼き上がった作品は、手放したくない、という生徒さんが


多いです。その気持ちが「分かる~」と、久々に思ったことです。


それでも、作った人が心を込めて土と向かい合って出来た


器が、だれかの手に渡って、使ってもらえたらいいな~と、


喜んでいただいている姿を想像して、ワクワクするわけでございます。






使ってもらっている「場面」を想像して作るということは


楽しいです。ありがとうございます!


























なんでもええけど、早よ焼いてぇな~。落ちるで。










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