ろくろ成形でもなく、紐作りでも玉作でもなく、作りたい形を表すために、
「くり抜き」という技法で作ることもあります。
あんまり大きなものだと、くり抜くのが大変なのですが、比較的小さな
ものなら、思った形に近づける近道にもなります。
まずは塊で、形を作っていきます。(上の写真のものとは違いまする)
それを半分に割って、中をくり抜いていきます。
ざっくりと中を削っていきます。
まだ柔らかいので、今日はここまで。
もう少し乾燥させて、しっかり削っていきます。
そうして割った所を張り合わせて元の形に戻します。
半分に割られた形たち。
もとは一つだったんだよ。
いや、また戻るはずだけど。
この作り方もすっごく楽しいー!!
これらは花器として作っていますよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿