2019/11/29
なぎ
本格的に寒くなってきましたね。
寒さに弱い私はもう完全防備です!
必須のパッチ。
足裏に貼るカイロもスタンバイ。足が冷たくなるのが一番ツラいのよ。
そんな寒さに負けず、グループ展の準備を進め、
一足お先に搬入をさせてもらいました。
写真は自作の植木鉢に「ナギ(梛)の木」を植えたものです。
ナギの木は、神様が宿る神聖な木と言われています。
葉脈が縦方向に平行に伸びているためちぎれにくいことから、
夫婦円満、縁結びの木とも言われています。
また、ナギは「凪(なぎ)」に通じるということで、
航海の安全を司る木として船乗りたちの信仰も集めてきました。
漁師や船乗りは海に出る前にナギの葉や実をお守りとして身につけ、
航海の安全を祈ったということです。
熊野神社では御神木になっている木だったりと、縁起の良い木です。
グループ展に出品していますので、ご覧くださいね~。
2019/11/28
2019/11/24
2019/11/18
いえのみ
休日に家で呑む時は、まずお酒を何かしら摂取して、
それからボチボチとオツマミを作り始めたり、作らずともチーズや
魚肉ソーセージなどを齧りつつ杯を重ねていく。
今日は使うべき期限のある食材と、調理意欲があったので、
まずはキンピラゴボウとヒジキ梅炒めを作ってみた。
ヒジキ梅炒めは友人に教えてもらったレシピで、最近何度も
作っているもので、醤油で炒め煮したヒジキに見た目は似ているけど
味がサッパリしてツマミに最高なのです。
オリーブオイルをフライパンにひいて、水で戻したヒジキとニンジンを
サッと炒めて、そこに叩いた梅干を入れて混ぜ合わせるだけ!
調味料は梅干のみ。
シンプルで簡単で身体にも良さそうでよいのです。
お酒を呑んでいる時点で身体のことはちーとは心配せにゃならんです。
そしてまた気が向いたらツマミを作り、また呑み、また作り、また呑み・・・
最近ではオナカが可愛くなり、あんまりツマミが入らなくなったので、
何度も繰り返さず、しかも〆の飯などは作りませぬ。
体型維持にも繋がりますゆえ。
本日2回目は、切り干し大根の煮つけとイカネギ炒め。
昭和の和~なツマミでした。
そしてニンジンの登場回数多し。
2019/11/15
ばすきあ
Jean-Mishel Basquiat
「バスキア展」
森アーツセンターギャラリーで17日まで開催中の展覧会に行ってきました。
バスキアと言うと、最近では株式会社ZOZOの元社長がその作品を
高額で購入したことで話題になりました。
1960年生まれのバスキア。27歳で亡くなってから32年の時が経っています。
亡くなってからの名声の高まりって、ゴッホを思い浮かべますが、
バスキアはゴッホを尊敬していたらしい。
ZOZOの元社長が購入した作品。
購入してすぐに会社に飾ったら、社員の方々はすぐに魅了されファンに
なったということです。
印刷物で見ると子供の落書きに見えるかもしれないけれど、実物を見ると
迫力があります。絵の具をカンヴァスになすり付ける音が聞こえてきます。
写真撮影してもよい作品が11点もあって(フラッシュは不可)、
それは日本の美術館ではあまりないので面白かったです。
来日した時に日本の文化に感化されて描かれた作品が結構あって、
バスキアの素直な心を感じました。
これなんか東洲斎写楽や喜多川歌麿に感化された感じがアリアリと。
色々感じて美術館を後にして表に出たら、その日は満月。
東京タワーの灯りと月がきれいでした。
2019/11/12
あわもり
先日、友人の結婚式に出席してきました。
が!
カメラの充電が切れてしまって、全く写真を撮ることができなかった。
前の日に確認したけれど大丈夫そう(←この辺がアヤシイ)だったのに~。
ボケてますね。
でも、心のアルバムにしっかり記憶してきましたヨ。
会場を飾っていた花をいただいてきました。
アレンジがシンプルでオシャレ~。と思っていたら
ジェーンパッカーでした。
この花はなんという花だろうと思い、帰ってから調べてみたら
「泡盛升麻」(あわもりしょうま)
別名「泡盛草」
あら、私の大好きなものと一緒の名前だったのね。
小さな花が盛り上がって咲いて泡のようだから、その名前がついたそうです。
今日の誇らしゃや 何にじゃなたてぃる
蕾でぃうる花ぬ 露逢ちゃたぐとぅ
2019/11/10
しの
立冬も過ぎて、朝晩の空気が冷たくなってきました。
でも、昼間は小春日和の日が続いているのでまだ大丈夫。
寒いのが苦手なのでこのままの気温が続いてほしーと思うけれど
ちゃんと寒くなるのも必要ですものね。
写真の、芋ようかんのような色合いの土は「五斗蒔(ごとまき) 黄土」
という土です。この土を見る度に芋ようかんが心に浮かぶ。
岐阜県土岐市の五斗蒔という地域で採取される土です。
五斗蒔土を使った作品が増えるのがこの時期。
毎年末恒例の志野焼のための作品は、この土を使うのです。
陶芸教室では、志野焼の作品を作るようになると年末を感じます。
「は~、もう志野焼の時期か~」
「年末ですね~」
という会話が交わされます。
志野焼の作品作りは今月末までですよ。
※ 焼き上がりの一例
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