立冬も過ぎて、朝晩の空気が冷たくなってきました。
でも、昼間は小春日和の日が続いているのでまだ大丈夫。
寒いのが苦手なのでこのままの気温が続いてほしーと思うけれど
ちゃんと寒くなるのも必要ですものね。
写真の、芋ようかんのような色合いの土は「五斗蒔(ごとまき) 黄土」
という土です。この土を見る度に芋ようかんが心に浮かぶ。
岐阜県土岐市の五斗蒔という地域で採取される土です。
五斗蒔土を使った作品が増えるのがこの時期。
毎年末恒例の志野焼のための作品は、この土を使うのです。
陶芸教室では、志野焼の作品を作るようになると年末を感じます。
「は~、もう志野焼の時期か~」
「年末ですね~」
という会話が交わされます。
志野焼の作品作りは今月末までですよ。
※ 焼き上がりの一例
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