花は人の世のゴタゴタに関係なく、今年も開花。
陶芸教室のソメイヨシノは只今七分咲きかな~?
ソメイヨシノには実がならないことを当たり前のように思っていたけれど、
沖縄の桜は実がなることを教えてもらってから、なんでだろ~と思って
検索してみました。
ソメイヨシノは、江戸時代にオオシマザクラとエドヒガンを交配して
観賞用に作られたので、自家受粉が出来ないのですって。
ということは実がつきにくく、実をつけるためには近くに他の品種の
桜の木がないとならなく、しかも相性もあるんですって。
たま~に小さな実がつくこともあるけれど、小さくて、
食べても苦くて美味しくないそうです。
陶芸教室のソメイヨシノは一本だけなので、実がならなかったんだな~。
沖縄の寒緋桜のサクランボ。
もうちょっと熟して黒っぽくなってきたら食べごろなのですが、
鳥との競争だそうです。
連れて行ってもらったヤンバルの道には、サクランボの実をつけた
カンヒザクラがどこまでも続いていました。
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