2022/12/03

こてん

 





沖縄の本部で築窯し、沖縄の土を使って器を焼いている

ポール・ロリマー氏の個展へ行ってきました。


ニュージーランド出身の氏は、備前焼の窯元で主に焼成を学び、

その後石垣島に移住して築窯、そして新たな土を求めて本島の

佐敷、そして現在本部に穴窯を築かれたのです。





こちらはなんとスピーカー。


どんな音が響くのか聴いてみたいです。


























姿も美しく、面白く可愛らしいです。






















色々とお話を伺っていると、これだけの酒器を造られているということは

もしやと思っていたらやはり、泡盛大好きで、毎晩作陶の研究のために

召し上がっているとのこと。


美味しくお酒をいただくための器の研究に余念がない!



とても気さくに色々とお話くださって、嬉しかったです。


もともと、石嶺食堂にいらっしゃるお客様のご友人で、

石嶺食堂のちあきさんがそのご友人とお話をしてくれて

ちあきさんに連れて行ってもらいました!



良いご縁に感謝。
























泡盛を入れるとまろやかになる器たち。

むふ。

ユーモアと、行動力と好奇心と軽やかさをお持ちの人でした。






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