横浜名物崎陽軒のシウマイ。
シウマイに付いてくる醤油の瓶。これこれ。昔からありますね。
先日生徒さんから差し入れでいただいた時、しみじみ眺めてみました。
これ、どこで作っているんだろ。型物だよなぁ。それにしても 表情が色々
あって面白いなぁと、むらむらと知りたい気持ちが湧いてきて、いやはや、
インターネットってすごいですね。
検索したら出てきました。作っているところが。
ヤマキ電器株式会社さんですって。
この醤油差しが「ひょうちゃん」って名前だと言うことも初めて知りましたよ。
絵柄は90種類もあるんですね。へぇ~。
セラミックスの製品を高い技術力で生産している会社のようです。
ひょうちゃんは、「磁器」です。
私が普段作っている器は「陶器」です。
この二つの大まかな区別は、原料の違い。
「陶器」は、陶土とよばれる粘土、土が主な原料。
「磁器」は陶石と呼ばれる岩石が原料。
ひょうちゃんは、磁土をどろどろにした泥漿(でいしょう)と言うものを型に
流し込んでつくる鋳込みと言う方法で作られます。
日本でも有数の窯業地、愛知県の瀬戸ならではだなぁ。
それにしても面白い表情。
会話が聞こえてきそう。
これで、しうまいが化学の味、保存もん無添加で
返信削除醤油が脱脂加工大豆もんじゃなかったらのぅ、、、
入れ物だけが本物っちゅぅうんはせんなぇの
これが我が愛さんといけんはずのヤマトの現状ぉ
?
もう、淡々と選択していくしかないと思う。
返信削除選択していく時、責任を持って、覚悟を決めて生きるのだ!
ヤマトで骨を埋めるもよし、旅立つもよし。
愛さなければいけないことなんて一つもないのさ!
愛したいから愛すのだ。