2013/12/01

ひょうちゃん




















横浜名物崎陽軒のシウマイ。
シウマイに付いてくる醤油の瓶。これこれ。昔からありますね。
先日生徒さんから差し入れでいただいた時、しみじみ眺めてみました。
これ、どこで作っているんだろ。型物だよなぁ。それにしても 表情が色々
あって面白いなぁと、むらむらと知りたい気持ちが湧いてきて、いやはや、
インターネットってすごいですね。
検索したら出てきました。作っているところが。
 
ヤマキ電器株式会社さんですって。
この醤油差しが「ひょうちゃん」って名前だと言うことも初めて知りましたよ。
絵柄は90種類もあるんですね。へぇ~。
セラミックスの製品を高い技術力で生産している会社のようです。
ひょうちゃんは、「磁器」です。
私が普段作っている器は「陶器」です。
この二つの大まかな区別は、原料の違い。
「陶器」は、陶土とよばれる粘土、土が主な原料。
「磁器」は陶石と呼ばれる岩石が原料。
 
ひょうちゃんは、磁土をどろどろにした泥漿(でいしょう)と言うものを型に
流し込んでつくる鋳込みと言う方法で作られます。
 
日本でも有数の窯業地、愛知県の瀬戸ならではだなぁ。
 
それにしても面白い表情。
会話が聞こえてきそう。
 

 
 

2 件のコメント:

  1. これで、しうまいが化学の味、保存もん無添加で
    醤油が脱脂加工大豆もんじゃなかったらのぅ、、、

    入れ物だけが本物っちゅぅうんはせんなぇの

    これが我が愛さんといけんはずのヤマトの現状ぉ

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  2. もう、淡々と選択していくしかないと思う。
    選択していく時、責任を持って、覚悟を決めて生きるのだ!
    ヤマトで骨を埋めるもよし、旅立つもよし。
    愛さなければいけないことなんて一つもないのさ!
    愛したいから愛すのだ。

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