ガレットって、あのそば粉のクレープね。
ではなくて、「カレット」はガラス製品をリサイクルするときに、いったん
粉砕したもの。
こちらは、琉球ガラス工芸職人が作品(商品)を作る過程で割れてし
まったり、様々な事由により完成出来なかった琉球ガラス商品の
カレットです。
琉球ガラスカレットを使って、沖縄での個展の器に色を添えます。
このように、器の底に敷いて焼きます。この器は焼成後の器で、この
まま再度窯に入れても問題はありませんが、本来は釉薬を掛けた
あと、焼く前に同じようにカレットを敷いてから窯に入れます。
陶芸教室でも、以前に生徒さんがステンドグラスをされていて、その
欠片を使って試したことがあります。
琉球ガラスを使うので、沖縄で展示できたら里帰りすることになりますね。
うまく焼けますように。
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