行く川の流れは絶えずして しかももとの水にあらず
なんだか、子供のころに習った(暗記した)ことって、時々ふとしたことで
出てきますよね。
普段は記憶の奥の方に仕舞われたものが、にょろっと出てくる時、なんとも
言えない快感のような不思議な気持ちになって、脳が震えている感じが
します。
8月になり、暑さも三割四割五割増しっってなところですが、夕暮れの川の
流れを眺めていると、ひと時の涼を得ることができます。
ああいつも、ここに留まることはできないけれど、一瞬の後は違う自分なの
だけど、変わらなく見えるこの川のようなゆったりとした流れで進んで行き
たいものよのぅ。
また制作を開始して、ろくろを廻しながら、土の中に入りながら、そんな
ことを考えていました。
なんて、現実は汗みどろで、蚊に食われて(「蚊」には「刺され」ますか?
「噛まれ」ますか?うちは「食われ」ます)、暑ちー暑ちー言ってます。
少しずつだが前へ進む。
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