横浜のギャラリー元町 で開催中の、喜多村由香さんの個展
「羊水の記憶」に行ってきました。
由香さんは、以前山手陶芸教室で供に働いていた仲間であり、
京都で陶芸を学んだ学校の同窓でもあります。
一緒に働いていたころから、由香さんの作品を見ていましたが、もっと、
柔らかく、水のようにしなやかで、生き生きしていました。
この縁のラインの美しいこと!いいね~。
作るものに、その人の内側にある言葉にならない何かが全て出てしまうの
なら、こういう形で出ることができたなら、素敵だなぁと思いました。
手に取ると、器の重み、素材感が手のひらから伝わってきて、しばし海の
中に、水の中にたゆたう気持ちになります。
わたしたちは羊水の中で何を見たのでしょう。
由香ちゃんから教えてもらった、曲線の美しさを久しぶりに感じられて
幸せでした。
8月23日(日)まで開催していますので、是非足をお運びください。
私もまた寄らせてもらおう~っと♪
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