2018/06/21

かまたき





我がの作品も、そろそろ窯焚きの時期がやってきました。


ご注文の器もあり、試金石にしたい器もあり。



焼き上がりが楽しみだな~。


と、その前にたくさんの行程があるわけですが、

せっかちな私が少しは「じっくり」することを学べたのは、

焼き物を志すようになってからだと思います。


いやぁ~、ありがたいことです。



飴を口にいれたら数秒後にはバリバリ噛んでしまったり、

推理小説の頁の後ろの方を先にパラパラと読んでしまったり。


こういう性質って、なんなんだ?


持って生まれた性質なら、うまく付き合って、修正できるところは

少しずつ変えていけるかもしれない。


窯焚きを終えて、温度が下がるまで待てるようになったのだもの。

(当たり前!?)


でも、100度以上でも開けてしまう強者もいるとかいないとか・・・。

熱々ですね。

急冷で器が割れたりしないのかなぁと疑問。


私は50度以下になるまで待ちますよ。










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