我がの作品も、そろそろ窯焚きの時期がやってきました。
ご注文の器もあり、試金石にしたい器もあり。
焼き上がりが楽しみだな~。
と、その前にたくさんの行程があるわけですが、
せっかちな私が少しは「じっくり」することを学べたのは、
焼き物を志すようになってからだと思います。
いやぁ~、ありがたいことです。
飴を口にいれたら数秒後にはバリバリ噛んでしまったり、
推理小説の頁の後ろの方を先にパラパラと読んでしまったり。
こういう性質って、なんなんだ?
持って生まれた性質なら、うまく付き合って、修正できるところは
少しずつ変えていけるかもしれない。
窯焚きを終えて、温度が下がるまで待てるようになったのだもの。
(当たり前!?)
でも、100度以上でも開けてしまう強者もいるとかいないとか・・・。
熱々ですね。
急冷で器が割れたりしないのかなぁと疑問。
私は50度以下になるまで待ちますよ。
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