原田マハ 作 「風のマジム」
この物語を読んだら、久しぶりに
「コルコル」を呑みたくなり、
近所の酒屋さんに置いてあるので自粛せず買いに走りました。
「風のマジム」は実話をもとに作られていて、南大東島で沖縄産の
サトウキビを使ってラム酒を作ろうと立ち上がった女性のお話。
以前にコルコルが作られるまでのお話はチラっと聞いていたけれど、
この小説を読んでもっと身近に、そして愛おしく感じられました。
北大東島に期間限定で友人が滞在しているので、訪ねたいと思っていた
矢先だったので、更に更に想いは募るもの。
小説の中で、「ラム酒は沖縄料理に合う」という記述があり、
しかも「豆腐よう」に合うとあったので、ちょうどいただきものの
豆腐ようがあったので(なんという偶然!?)試してみたところ、
まーさんやー 見事やっさー 上等上等
なんだか赤い画面。
琉球ガラスで炭酸割り、紅麹の豆腐ようを、友人作赤絵の器に。
「コルコル」という名前は
「CORAL」 コーラル:珊瑚
「CORONA」 コロナ:冠
珊瑚の冠という言葉から成るそうです。
名前と言うのは大切なものです。
言霊というものがありますので、言葉にする時は、負の感情ではなく、
美しいエネルギーと共に発したいですね。
しかし、美味しくて呑み過ぎ注意!
0 件のコメント:
コメントを投稿