「カフーを待ちわびて」という原田マハさん原作の、
映画の宣伝を見た時に、「カフー」というウチナーグチを
初めて知り、その時は結局映画は見ず終いだったのですが、
その後原作を読む機会に恵まれました。
小説の中では「カフー」は主人公と共に暮らす犬の名前として
登場していました。ご多分にもれず舞台は沖縄の離島です。
「カフー」とは「幸運」「幸せ」「よい知らせ」
「果報」ということですね。
「カフーバンタ」は宮城島の「ぬちまーす」の敷地内にある岬。
よい風が吹くところ。
カキ 牡蠣 が好き。
生もいいけど蒸したり焼いたりご飯に炊き込んだりフライもいい!
そんな美味しい牡蠣の殻を使って土の化学反応のテストです!
スーパーで横目で見て通り過ぎていたタケノコ。
まだ高いな~と。
そしたら!
タケノコをいただきました~。ルンルン♪
さっそくぬかを入れて茹でて、筍ご飯にいたしました。
先日、新潟から富山へ向かう途中の乗り換えの駅「上越妙高」で、
乗り換え時間が結構あったので駅構内のお土産やさんをぶらぶら見ていた時に
この、「かんずり」を見つけました。
以前から「かんずり」は知っていて、関東近郊のスーパーなどでも
販売はしています。
しかーーし!
この、「吟醸六年仕込み」
こちらはほとんど県外には出回っていないのですって!
それは買わない訳にはいかないでしょー。
「かんずり」は、雪国が生んだ発酵調味料。
唐辛子を発酵させて作られています。
昔、何かの映像で、降り積もった白い雪の上に真っ赤な唐辛子を撒いて、
「雪ざらし」というのをしているものを見た時、赤と白のコントラスが
とても美しいな~と思ったものです。
お味は辛味は多少あるけれど、発酵食品特有の香りと舌にのぼってくる
まったりのコクがいいのです。
お鍋の薬味や、味噌汁に入れたり、納豆に和えたり、
ドレッシングに入れたり、うどんやそば、パスタにも合うって。
いまでは、この「かんずり」を作るのは妙高市の1社のみだそうです。
この美味しい調味料、末永くいただきたいものです。
讃岐の地へ移動しつつ、途中今治の来島海峡大橋を展望出来る
公園に寄り、人智を尽くされた橋を眺めました。
俳句を嗜んでいる(どこまでかは人ぞれぞれ)自分としては、
松山は道後と言ったら正岡子規!
とは言っても句を詠んだわけでもなく、ひたすら桜と温泉を堪能していたのです。
しかーし、道後温泉は只今改修中で入浴できる湯も限られていたり、
この状況下で入湯制限されていて、整理券を配って時間を待つということ
だったので、その後の予定があった私たちは断腸の思い(?)で後にしました。