俳句を嗜んでいる(どこまでかは人ぞれぞれ)自分としては、
松山は道後と言ったら正岡子規!
とは言っても句を詠んだわけでもなく、ひたすら桜と温泉を堪能していたのです。
しかーし、道後温泉は只今改修中で入浴できる湯も限られていたり、
この状況下で入湯制限されていて、整理券を配って時間を待つということ
だったので、その後の予定があった私たちは断腸の思い(?)で後にしました。
「ベースボール」を偏愛して、自身の雅号を幼名の「のぼる」
にちなんで「野球(のぼーる)」としたそうです。
「まり投げてみたき広場や春の草」 明治二十三年 春
「ボール」も「まり」から始まったのですね。
言葉の奥深さを感じます。
夏目漱石の小説「坊ちゃん」で、登場人物が利用したことでその
愛称がつけられました。
今は復元されてディーゼルで走っています。
「坊ちゃん」は道後では大切にされているようですが、小説の中では
あまり良いイメージで書かれていないそうです。
むか~し、むかしに読んだだけなので内容を忘れてしまっているので、
また読んでみようかな。
この後、雨脚が強まる中讃岐に向けて移動!
いたるとこにある俳句ポスト
返信削除投句したかー!?
ドキッ!
削除俳句ポストを横目に通り過ぎてしまったよ~。
似非俳人。